昨日は、仕事を兼ねて松本に出向いた。同時に、11本貯まった空の一升瓶をとある醤油醸造所に再利用していただく為に持ち込み、同時に醤油と味噌を1年分仕入れてきた。
当然車であるから、Mazda3で出かけたが、今回は、ディーゼルにしか使わない特殊な化合物を開発中のZG-Pシリーズに加えその効果をSkyactiv-Xで見極めようと言う試みも兼ねている。
本来の仕事の内容は、相手がいるからここでは触れないが、長野は、実に住みやすいところなのかもと思うことがあった。
というのは、醤油醸造所では、女将とともに対応してくれた若者がいたのだが、なんと新宿で生まれ育って、最近の求人アプリのCMでは無いが、ウィスキーづくりの求人を見つけたでは無いが、醤油・味噌づくりの求人を見つけ、移住したのだそうだ。多分20代の若者だが、『空気がきれいでいいですよ!』と言う。
考えてみると、モノ造りに携われて、しかも真面目に努力すれば莫大な富は得られなくても、下手な企業に就職するより遥かに楽しいと言える。勿論向き不向きはあるにはあるが、楽しそうに仕事しているのが輝いて見えた。
さて、新処方の件、少なくともほぼ同じルートの走行で、4~5%程良さげではあるが、ディーゼルだと、軽く8%程の向上がみられている。今ある新燃焼理論からすると、ちょっと分子量分子構造的にこれでも効果があるのか!という部分もある。逆に潤滑性の効果を生み出すと言うのは、若干?ではある。今後、さらに評価を重ねる価値は十分あると思う。
できれば、もっと走行距離を伸ばしたい。特にバイク関連は、今の5倍は走らせよう!