こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、なくならない乳児虐待
というお話です。
またまた悲しい事件が
起きてしまいました。
生後三ヶ月の赤ちゃんに
一ヶ月もの間暴力を振るっていた
23歳のお母さん
1歳の長女がいるのに…
育児が初めてでは無いのに…
本当に悲しいです。
- 赤ちゃんも何のために生まれてきたのか?
- そして、虐待を見ていた1歳の女の子
- 一ヶ月もの間、父親は何をしていたのか?
亡くなった赤ちゃんは一ヶ月もの間
殴られ続けたのです。
痛かったよね。
泣いても泣いても
暴力が止まらない…
助けて貰えるはずの母親から
暴力が降り続いたのですから
悲しかったですよね。
もしかしたら、父親からも
暴力があったかも知れません。
その虐待を見続けていた
長女も殴られていないとしても
虐待を見せ続けられた事で
脳に大きな傷も出来たでしょう。
父親が25歳で母親が23歳で
二人の子供と言うことは
父親は22歳、母親は20歳で結婚かな?
子供が欲しかったのではなく
できちゃった結婚かも
しれませんね。
子育ての知識も無く
協力してくれる環境もなく
一生懸命長女を育てていた
のかも知れません。
しかし、寝ずに頑張っていたけど
一年後に第二子が生まれて
またまた寝不足の毎日が続き
イライラが募った結果
手を出してしまった
のかも知れません。
あるいは産後うつだった
のかも知れません。
父親も産休が取れるような
会社に勤められなかった
のかも知れません。
全ては憶測の域を出ませんが
同じような事件が毎年何件も
起きています。
もっと子育てを学べる日本社会に
なって欲しいですね。
昭和の中期当たりまでは
三世代家族が当たり前でした。
祖父母と父母と子供の
三世代が一つの家で
生活をしていました。
中には父母の兄弟も
一緒に住んでいました。
そんな環境で子供が生まれると
その子の親だけでなく
祖父母や兄弟など
常に誰かが赤ちゃんのお世話を
してくれたので
母親一人に育児が集中する
ということはありませんでした。
そして、祖母が育児を身をもって
教えてくれていたので
育児に悩むと言うことも
軽減されていました。
しかし、今は核家族です。
その上、転勤などで
家族どころか知人も友人も
いない見知らぬ土地で
初めての育児が始まる
と言うことが全国各地で起きています。
合計特殊出生率が1.5を切る
超低出生率が1993年以降、
20年以上続いています。
専業主婦世帯では
いわゆる一人っ子世帯が49%と
半分になっています。
そんな家庭で育った子供は
赤ちゃんに触れ合う機会のないまま
大人になり、親になっているのです。
特に男の子は母親に
大事に育てられています。
ですので、
親が何でもやってくれる。
家事は母親の仕事。
という固定観念が
植え付けられています。
そんな男が親になったら
当然、家事も育児も母親がするもの
という間違った考えで
妻に全てを押しつけているという
家庭も多くなっています。
母親としても赤ちゃんに
触れ合うことのないまま
突然母親になってしまいます。
当然、何をどうすれば良いのか
解らないまま、毎日の育児に
奮闘せざるを得ません。
旦那に相談しても
解決策は当然出てきません。
解らない育児に追われ
眠る時間も無い毎日を
過ごすことになります。
人間は睡眠中に、
身体の様々な部位の
メンテナンスを行っています。
その中でも最も重要なのは
脳のメンテナンスです。
睡眠不足が続くと、
脳の機能が低下してしまいます。
睡眠不足が続くと
脳が疲労してしまい、
判断力や注意力、さらに
記憶力の低下を引き起こします。
そんな状態で育児をし続けると
正常な判断が出来なくなり
イライラして赤ちゃんに対して
負の感情を抱いてしまうでしょう。
それを防ぐためには
十分な睡眠時間を確保することです。
母親に十分な睡眠時間を
確保させるためには
パートナーであり父親である夫が
定期的に赤ちゃんのお世話を
することが必要不可欠です。
今回ご紹介した悲しい事件は
他の同様な事件と同じように、
父親である夫が
それらのことをしていない
のではないかと思われます。
それらのことを夫が学び
理解し、妻と一緒に
子育てに励む。
そのために作ったのが
当協会の「顧問契約」です。
10年前の2011年2月に
世界で初めて作った育児支援です。
当時も、今回ご紹介したような
乳児虐待事件が多発していました。
その時に僕は考えました。
- 「どうして、可愛い我が子を自分の手で殺してしまうのか?」
- 「何故、育児というのは取扱説明書がないのか?」
- 「20万年も人間は子育てをしているのに時代によって変わるのは何故か?」
沢山の育児書を読んでも
書いているのは「その人の育児方法」
ばかりだったのです。
著者にはぴったりだったかも知れませんが
その育児法は万人には当てはまらない
ということが見えてきました。
そして、今度は
「アメリカではどうだろう?」と考え、
アメリカの育児法を研究しました。
すると見えてきたのです。
アメリカでは脳科学が発達していました。
アメリカは常に戦争をしています。
そこで強い戦士を作る方法として
脳科学に注目したのです。
その脳科学が、回り回って
育児法にも応用されていたのです。
そこでアメリカの脳科学を学び
日本の子育ての良いところを取り入れて
独自の育児法として柴田メソッドⓇを
作り上げたのです。
柴田メソッドⓇは特許庁に認められ
商標登録されています。
その柴田メソッドⓇを元に
全国のみならず海外で子育てしている
ママ達の育児支援を開始したのです。
育児が破綻すると
ママだけでなく、
赤ちゃんにとっても
不幸になります。
パパにとっても同じです。
幸せな家庭を築くために
出来れば赤ちゃんが生まれる前から
脳科学と発達心理学に基づいた
“正しい育児”を学んで頂きたいのです。
柴田メソッドⓇを実践すると
赤ちゃんの心と体の健康
だけでなく脳の発達にも
大きな好影響が訪れます。
柴田育児アカデミーで学んだママ達の
お子様達はIQ140を超えています。
中には183や170といった
超天才も育っています。
子供の知能が上がると
塾や予備校などの受験勉強に
高額の費用を掛けることも
必要なくなります。
しかし、それは主題ではありません。
柴田メソッドⓇで育てると
家族の笑顔が増えることです。
子供の成長にワクワク感が生まれるのです。
ママになって良かった。
パパになって良かった。
子供を授かって幸せ。
そんな気持ちになってくれるのです。
- 子育てに悩んでいるのなら
- 夫が育児、家事を丸投げして困っているのなら
- 義両親との同居でイライラしているのなら
一度試しに一ヶ月だけでも
顧問契約を結んで
コンサルを受けてみて下さい。
必ず笑顔を取り戻すことをお約束します。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。