こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、
我が子に夢と希望を持たせていますか?
というお話です。
ネット番組のABEMA TIMESに、
こんな記事を見つけましたので
シェアします。
「やる気はないのに
仕事頑張っている…」
子供は親をしっかりと見ていますね。
これに対して多くのコメントが
寄せられています。
共感するコメントが多いようです。
でも、やる気が無いのに頑張っている親
を見て育つ子供は、将来に対して
夢や希望を持つことが出来るのでしょうか?
「仕事が楽しくないけど、行っているんだ」
と言われた子供は仕事に対して
マイナスのイメージしか持たない
のではないでしょうか?
行きたくなければ行かなければいい
と考えて家庭に逃げ込み
引きこもりになってしまう
危険があるのではないでしょうか?
ソニー生命保険が、
2019年に全国の中高校生に対し
「中高生が思い描く
将来についての意識調査」
を行いました。
その調査の一つ
「いまの“大人”に対するイメージ」では、
という数字が出ました。
「大変そう」「疲れている」
がどちらも80%を超えています。
「楽しくなさそう」
も過半数を超えています。
そんな大人を見て育った子供たちに
大人になることに対して
あるいは社会に出ることに対して
夢や希望を持つことが出来るのでしょうか?
親が子供に将来なって欲しい職業では
でした。
親自身が夢を無くしています。
今回のコロナ禍の影響で
医師・看護師の過酷さの現実を見ると
来年のランキングからは外されるかも
しれませんね。
何故、マイクロソフトやFacebookや
Amazonの創業者のような道を
目指さないのでしょうか?
日本でもソフトバンクの孫正義や
ユニクロの柳井正のような
成功者を目指さないのでしょうか?
それは親が無理だと思い込み
子供から夢を奪っているから
ではないでしょうか?
ビル・ゲイツの父親は弁護士
ザッカーバーグの父親は歯科医
ジェフ・ベソスを4歳から育てた
父親は移民でエンジニア
孫正義の父親は
パチンコ店のオーナーでした。
柳井正の父親は
洋品雑貨店のオーナーでした。
彼らの親は巨大企業のオーナー
ではなかったのです。
親父が成功者でなくても
子供が大成功者になったのです。
子供には大人にない
無限の可能性があります。
その可能性を親が伸ばさないで
誰が伸ばすのでしょうか?
中高生が格好いいと思う
大人のイメージの第一位は
「好きなことに打ち込んでいる」
でした。
女子中高生は
「マナーがしっかりしている」
大人にカッコよさを感じています。
自分の仕事に対して意欲を持ち
裏表なく、尊敬される大人
それを子供は求めています。
大人自身が夢を捨ててしまっては
子供も夢を持つことは出来ません。
仕事にやりがいを求めて
そのやりがいをしっかりと
そして、楽しく仕事をする。
そんな大人になって頂きたいですね。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。