胎教にはこんな効果が | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

胎教

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、胎教にはこんな効果がというお話です。


子育ての悩みが少なくなる。それが胎教です。育児は、妊娠した時から始まっていますよ。


今回は、あなたのお腹の赤ちゃんが、いかにすごい存在なのかをお話しします。

 

■受精

 


女性の卵子は、ひと月にたった一個しか排卵しません。一生を通じても400~500個しか排卵しないそうです。


これに対して男性は射精するたびに約2億個の精子が放出されます。



放出された精子は、我先にとたった一個の卵子目指して泳ぎ出します。そして、その中の一つの精子が卵子に辿り着くのです。





 

その瞬間、他の199,999,999個の精子は死んでしまうのです。不思議ですね。



どうして、2億個の中の一人が辿り着いたことがわかるのでしょう。


でも、そうなんですね。その瞬間、生きる望みを失ってしまうのでしょうね(^^;)


厳しい生存競争に勝ち抜いた精子を受け取った卵子は受精卵となります。


その受精卵は、2~4時間経つと細胞分裂を始めます。細胞分裂を始めた受精卵は、卵管を移動し始めます。



そして、約一週間で子宮に辿り着くのです。

 

 

卵管と子宮

 

まだ数個にしか分裂していない受精卵が卵管を移動するのです。それもちゃんと行き先がわかっているのです。



これも不思議ですね。


そして子宮に辿り着いたら、次には「ここがいいぞ」という場所を探し出して着床するのです。


どうですか?すごいですよね。受精した瞬間から、生きるコトへの道を辿り始めるのです。


卵子的には、何百分の1。精子的には、これはもう無駄打ち?(^^;)を含めれば何千億分の1。


そんな天文学的な確率の中、無事あなたのお腹の中にやってきたのです。


あなたのお腹の赤ちゃんは、すごい生存競争を勝ち抜いてきたのですよ。


大事に育ててあげて下さいね。

 

■羊水

 


そんな素晴らしい赤ちゃんを育むのは羊水です。あなたは、羊水ってなにから出来ているかご存じですか?


実は、羊水の成分は、妊娠初期と妊娠中期では違うのです。



驚くママ


と驚きました?(^^;)てっきり妊娠中の羊水って同じだと思っていたでしょ?


妊娠初期の羊水は、あなたの血液や羊膜からしみ出た分泌液などで作られています。



それが、妊娠中期になると、なんと、ほぼ赤ちゃんのおしっこなんですよね。


おしっこといっても、綺麗なものです。



でも、あなたがいいかげん食生活をすると、へその緒を通じてそれが赤ちゃんに運ばれるのです。


そして、当然そのおしっこにも影響が出るのです。妊娠中期からの羊水って、赤ちゃんのおしっこだったのですね。



驚き、桃の木、山椒の木!!


赤ちゃんは羊水を飲み、羊水の中におしっこをします。


昔、自分のおしっこを飲めば健康になる、というようなブームがありました。知りませんよね、そんな古い話(^^;)


紅茶キノコとか、なんだとかいろいろな方法で健康を維持向上する。そんな方法のひとつだったのですが…。


さすがに、自分のおしっこを飲むというのは流行らなかったと、僕は思っています(^^;)


安心してください。大人のおしっこと胎児のおしっこは、全く別物です。

 

 

先ず、ママの体で濾過して不純物を取り除いた栄養成分。それが血液となって胎児の体に入るわけです。



ですから、体に必要な成分だけが胎児の体に入る。そして、おしっことなって出る。



例えて言うならば、ミネラルウォーターにビタミンやミネラルを混ぜたジュースを飲む。そして、ビタミンやミネラルだけ吸収して、ミネラルウォーターだけ排出する。


こんな感じですね(^^)b


羊水の中は、無菌状態なんですね。ですから、そこに住んでいる胎児のお腹の中も無菌状態なんです。


その無菌状態の胎児が飲み込んだ羊水は、再び無菌のおしっことして出てくるのです。


ところで、羊水は胃袋の下に位置します。胃の上にあると困るのです。


何故、困るのか?


突然歌を歌い出すのです。


いのうえようすい





失礼しました。脱線、脱線…。


では、何故、胎児は羊水を飲むのか?必要な栄養は、全てへその緒から供給されています。


飲む必要はないと思いませんか?


実は、胎児が羊水を飲むのは「ある練習」をしているのです。


胎児は、羊水を肺のなかに入れたり出したりしています。これは呼吸運動の練習なのです。

 

 

胎児が、生まれでてきた時に、オギャーと産声をあげます。これは、羊水の生活から空気の生活に移るための最も重要な進化です。

 

 

胎児は、その瞬間にそなえて羊水をのんで呼吸の練習をしているのです。



また、胎児はもう一つ練習を重ねています。


それは歩行訓練です。妊娠37週から38週に入ると、ほとんどの赤ちゃんが歩行運動に近い動きをするようになります。


出産に備えて、お腹の赤ちゃんは外界で生活できるようにと様々な練習をしているのです。

 


どうですか。すごいですよね。


僕は、赤ちゃんは真面目だ、いつでも「勉強」をしているのだと言ってきました。その真面目さは、胎児の頃からなんですよね。

 

 

そんな真面目な赤ちゃんは、ママの声を聞くと安心します。たった1人で10ヶ月もお腹の中で過ごしているのですからね。寂しいのです。

 

 

ですので、あなたがお腹の赤ちゃんに話しかけることで、赤ちゃんは安心してすくすくと育っていくのです。

 

 

胎教とはそういうものなんですね。一杯話しかけてあげてくださいね。もちろん、パパも話しかけてください。

 

 

そうするとパパやママの声を覚えていきます。生まれてきた時にパパやママの声を聞くことで「いつも聞いていたあの声だ」と安心できるのです。

 

 

出産の不安は知識を得ることで期待に変わります。