こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、あなたの妻の機嫌が悪いのは育児が原因かも?というお話です。
このブログは、子育ての悩みの解消にお役に立つようなことや、楽々育児のヒントをお話ししています。
僕は、時々パパへのメッセージを書いています。今回も、パパへのメッセージです。あなたのパパに是非読ませて下さいね(^^)b
一生懸命おっぱいを上げている新米ママを横目で見て、テレビの前で笑っているパパへ。
あなたの妻であるママは、今大変なことが身体の中で起こっているかも知れないのですよ。よく聞いて下さいね(^^)b
■産後は様々な病気が母胎を狙っている
人生最大の忙しさが、この時期の女性には一気に襲いかかっているのです。
日常の炊事、掃除、洗濯に育児が加わったのです。24時間休みなしの育児。
授乳やおむつ交換、夜泣きが原因の睡眠不足で、クタクタになっているのです。
そんな疲れ切ったママの身体を、様々な病的症状が狙っているのです。
この時期特有の病的症状は、
- 分娩時に子宮内膜についたキズなどから細菌が感染する産褥熱
- 産後一週間頃になると静脈血栓を引き起こす産褥血栓症
- 乳頭から入った細菌が乳房を赤く腫れ上がらせ熱を持たせる乳腺炎
- 乳房にしこりを起こさせる乳汁鬱滞(にゅうじゅううつたい)
- 圧迫され続けていた膀胱に細菌が入って起こす膀胱炎
- その他に、妊娠中毒症など妊娠期からの後遺症
- 本来なら出産と同時に綺麗になっていなくてはいけない卵膜、胎盤などの破片が子宮に残されたままになっていた場合、出血を起こす子宮復古不全
小さな産道から、3㎏もある赤ちゃんを産み出す痛みを経験したのです。男のあなたなら、途中で失神するほどの大仕事を成し遂げたのです。
それにも拘わらず、休みなしで頑張っているのです。
10ヶ月もの間ひたすら出産の為に体力を蓄えてきたとはいえ、さしものタフな母胎もそれを使い果たした状態にあるのです。
その上、
- 育児書通りに育っていない
- 友達の赤ちゃんと比べたら体重が5グラム少ない
- 熱が出た
- 鼻水が出た
- おっぱいが出ない
- 離乳食を食べてくれない
- 泣きやまない
などなど。些細なことでも、命に関わるのではと毎日必死で育児に励んでいるのです。
そんなママが最近イライラしていませんか?
パパから見たら「なんでこんなこと?」と思う些細なことでも異常に怒りませんか?
長い妊娠期間中に蓄積された将来への不安感や自信のなさ、実際に子供を産んでみたものの、なかなか思い通りにいかないというイライラなどからくる「産後うつ」になっているかもしれないのです。
うつ病は、元々男性・女性を問わず、きまじめで気分転換の上手くない人がかかりやすいといわれるように、一つのことにあまりに集中しすぎてその緊張感に絶えられなくなると現れやすくなる症状でもあります。
- そんなママを家に残して、仕事の帰りに飲みに行くのですか?
- 土日にゴルフに行くのですか?
- あなたの奥さん、美容室にいつ行きましたか?
- 赤ちゃんの夜泣きがうるさいと怒っていませんか?
ちょっとだけ手伝ってあげて下さいね。赤ちゃんは、あなたの子供なのです。そして、妻はあなたが愛した女性なのです。
抱っこして笑ってくれるのは、今だけなのですよ。こんな可愛い時は、あっという間に過ぎ去っていくのですよ。
月に一度だけでもいいから、ママを育児から解放してあげて下さいね。
