「何度言ったらわかるの!」その理由は脳科学を知れば見えてくる | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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怒るママ

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、「何度言ったらわかるの!」その理由は脳科学を知れば見えてくるというお話です。

 

 

幼い子供に向って「何度言ったらわかるの」とか「昨日も言ったでしょ!」と感情的に怒っている母親が沢山いますよね。

 

 

ママとしては、しつけのために教えなければいけないという親心なんですね。

 

 

でも、何度言っても身につかないのは何故なのでしょうか?

 

 

それは、3歳や4歳の子供を大人と同じように捉えることが間違いなのです。これは脳の発達の問題です。

 

 

人間の脳は、右脳と左脳に分かれています。そして、人間は右脳が先に発達していくのです。

 

 

右脳は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など五感のすべてを認識します。五感を司ることから動物的な脳ともいわれています。

 

 

 

何故、右脳が先に発達するのかというと、自分の身を守るためなのです。危険が迫った時に直感的に行動できるようにするためです。

 

 

例えば、狼がこちらに向って来ているのを視覚で捉える。その時に「あれはなんだろう?犬かな?犬だったら一緒に遊べるかな?狼だったら食べられてしまうのかな?」などと悠長に考えていると間違いなく食べられてしまいます^^;。

 

 

そこで嗅覚や聴覚などもフル動員して狼だと判断し瞬時に行動できるようにするためなのです。

 

 

右脳は、その他にも、音楽や映像の認識や人の表情を読み取るなどの働きも担っています。

 

 

右脳に対して左脳は、思考や論理を組み立てる働きがあります。また、会話や読み書き、計算、声や音の認識や処理を、左脳は担います。

 

 

右脳が生まれてからすぐにどんどん発達していくのに対して、左脳は3歳頃にやっと右脳のレベルに追いつきます。

 

 

ですので、3歳までは論理的思考が出来ないと考えて下さい。ここが「何度言ってもわからない」原因なのです。

 

 

3歳までの幼い子供に理解を求めるのなら、言葉で説明するのではなく、映像で説明することです。つまりあなたが見本を見せるということです。

 

 

先程も言いましたが、言葉の理解はまだですが、母親の顔の表情は読み取ることが出来ます。

 

 

だからと言って怖い顔ばかりしていては怯えてしまいますので、優しい顔で喜びや感動を伝えて下さい。

 

 

そして、危険な時に限って怖い顔をすると効果的に覚えていきますよ。

 

 

まとめ

 

今日は、「何度言ったらわかるの!」と悩んでいるママに向けて脳科学の面から、その悩みの原因をお話しました。

 

 

子供が親の言うことを理解してくれない理由が少しは分かって頂いたのではないでしょうか?

 

 

このように育児や子育ては経験則だけでは解決しない面がたくさん出てきます。

 

 

脳科学と発達心理学を少し学ぶだけで、あれだけ悩んでした育児が信じられないくらい簡単に解決していくのです。

 

 

「この悩みは、もしかしたら脳の発達が原因なのかな?」

 

 

そんなことを頭の隅において頂いて、子供を観察して頂ければ、少しは育児も楽しくなるのではないでしょうか?

 

 

あっという間に過ぎてしまう育児という時間です。悩むより楽しんで過ごしたいですよね。

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。