終身雇用が崩れた社会で活躍できるデータサイエンティストとは? | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

データサイエンティストのイメージ

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、終身雇用が崩れた社会で活躍できるデータサイエンティストとは?というお話です。


新年号の令和になって2年目ですが、あなたの頭の中は、もしかしたら昭和で思考が停止していませんか?


現在の子育てに大きな影響を与えたのが、高度経済成長です。戦後、焼き尽くされた日本列島を復興させるために必要物資がどんどん作られました。


そのための労働力はいくらでもあったのです。そして、安い賃金で物資を作ると飛ぶように売れていきました。国内の需要が一巡すると海外へ輸出されました。


日本の製品は、最初は「安かろう、悪かろう」という低品質でしたが、日本人の真面目さと技術で品質もどんどん良くなり、輸出もぐんぐんと伸びていきました。


作れば売れるということで産業界は活性化していきました。大量生産するために考え出されたのが、男は会社で長時間労働し、妻はそれを支えるために専業主婦になるという「家族の形」です。


政府も産業界もその形を積極的に推進し、その結果、日本全国に急速にこの形が広まっていきました。


それまでは、妻も農業や商業などで働きながら子育てをしていたのです。そのときには大家族が形成されていたので、生活を共にしている祖父母や夫のきょうだい、あるいは、ご近所のおばちゃんが赤ちゃんの面倒を見ていたのです。


しかし、専業主婦となり夫が転勤するようになると。核家族化が顕著になり、これまで地域で協力してきた子育てが、「母親が子育ての責任者」へと、その形を変えていったのです。


また、終身雇用、年功序列処遇という会社のシステムに安住し、一度、会社に就職すれば、よほどのことがない限り解雇されません。黙って働き続ければ給料もどんどん上がっていきました。


この「男は仕事、女は家庭」という「家族の形」が“日本の常識”となり、日本人の脳に深く刻まれていったのです。


しかし、昭和の終わりに差しかかると、徐々に景気が後退してきました。不況です。旦那の給料が上がらなくなったのです。


事実、国税庁の調査によるとサラリーマンの平均年収は、1989年(昭和64年平成元年)に402万円、そして、2016年(平成28年)に422万円と28年間でわずか20万円しか上がっていないのです。


1989年に消費税が導入され3%だったのが1997年には5%、2014年には8%と2.6倍に上がっていったのです。その間給料はわずか0.047%しか上がっていないのです。


その他、年金保険料は、平成元年7,700円だったのが平成28年には15,590円と2倍強に上がっています。


社会保険料の負担も上がっていることもあり、手取り収入はどんどん下がっているのです。


そこで、それまで家庭にいた母親たちも、家計を守るために働く機会を求め始めます。平成2年には、ついに共働き世帯の数が、専業主婦家庭の数を追い抜いていきました。


共働き世帯の増加


今までいい製品を安く作って売っていた日本は、労働力の安い発展途上国にシェアを奪われています。


これからは、今までと同じように製品を作って売るということでは世界に太刀打ちできないのです。

■では、どうすればいいのでしょうか?


それは働くことへの意識を変えるということが必要となります。


会社に勤めて、上司の言われるままに仕事をしているのが今の姿です。そして、低賃金ですので残業をしないと生活がままならないという現実のもと、ダラダラと仕事をする。


これでは、いつまで経っても給料が上がることはありません。会社の業績が伸びないのに従業員の給料をあげる経営者はいませんからね。


これからは、時間内に仕事をこなし、会社が求める以上の成果を上げることが求められます。その事によって会社にとって必要とされる人間になり、給料も役職も上がっていくということに繋がります。


上司も「管理職」という名前に安住してはいけません。管理職は、部下を管理するのが仕事ではありません。業績を上げるのが仕事です。そのために部下を活性化させて仕事の効率を揚げるのが管理職に求められている仕事なのです。


しかし、それを理解していても今までの習慣を変えるのは、なかなか難しいことでもあります。自分が意識を変えても上司が危機感を持って意識を変えてくれることは、あまり期待できません。


本来ならば、上司が意識を変えて部下に仕事のやり方を指示するというのがスムーズなのですが、どっぷりと昭和の時代にハマっている上司は頭が凝り固まって意識を変えることは不可能と言えるのではないでしょうか?

 

■では、どうしようもないと諦める?


それでは、昭和の時代から抜け出すことが出来ません。一生、手抜きの仕事を繰り返し、残業を給料の一部として考えてダラダラと過ごす。その先に待っているのはリストラです。働き盛りの40代50代が、真っ先にリストラされています。


そして、そんな親を見て育った子供は、同じような人生を歩むことになるかもしれません。あるいは、もっとひどい非正規社員として結婚もできず、子供を生み育てることも出来ず、一生一人で過ごす道を歩むしかないのです。

 


非正規雇用が4割


このブラフを見てもわかるように、正規雇用労働者の数は全く増えていませんが、非正規雇用労働者の数は右肩上がりです。

 

もしかしたら、我が子が非正規雇用労働者の一人になるかもしれないのです。そして、あなたの年金を頼りにするかもしれないのです。


そうならないようにするためにも、仕事のやり方を変えることが必要です。他の社員の見本となるように労働生産性をあげる工夫をすることです。


夢と希望を持って生き生きと働く姿を子供に見せることで、子供も働くとはどういうことなのかを理解するようになるでしょう。


また、子供には同じ道を歩ませたくはないと考えるなら、それなりの子育てをすることが必要です。


サラリーマンの生涯年収は平均2.5億円といわれています。しかし、「中央値」で考えた場合、 生涯年収は2億円程度です。「中央値」の方が、より実態に近い数字です。


この生涯年収を上げるには、就職先を狙うことです。日本でも高い給料を支払っている会社があります。

 

生涯給料Top10

  1. M&Aキャピタルパートナーズ 8億3211万円

  2. GCA 8億2317万円

  3. キーエンス 7億5631万円

  4. ストライク 6億4886万円

  5. 日本M&Aセンター 5億6338万円

  6. ヒューリック 5億1390万円
  7. 朝日放送 5億1293万円
  8. 伊藤忠商事 5億592万円
  9. 三菱商事 4億9649万円
  10. ファナック 4億7200万円

 

 

3位のキーエンスを除いて5位まで似ランクインした会社は、MA(企業の合併・買収等)の仲介事業を行っている企業です。また、商社系の生涯年収が高いことも伺えます。

 

こういう会社に入社することを目標にした子育てですね。

 

 

■データサイエンティストとは?

 

 

そして、これから狙うべき職種は、データサイエンティストです。


 

データサイエンティストとは、ビジネス現場で大量の情報(ビッグデータ)を分析・活用する職業です。

 

 

ビッグデータを分析して消費者の行動や好みに合うサービスの提供や、詳細な市場分析、将来予測などが出来る能力を持っている人材が引く手数多です。

 

 

世界では約30万人のデータサイエンティストが不足しているとの調査があり、日本も例外ではない。

 

 

また、雇用契約ではなくフリーでもニーズが有る職種です。転職サイトには、「月給150万円から」とか「年収1200万円」など、高給の提示が目白押しです。

 

 

データサイエンティストには公的な資格はまだないが、統計学、人工知能(AI)、機械学習、IT、プログラミングと多方面の知識が必須ということです。

 

 

そういう知識を学べる大学なり専門学校に焦点を当てて、必要な勉強をすることで、終身雇用の崩れた今からの社会で活躍できる大人に育てることが出来ます。

 

 

是非、お子様と一緒にパパやママも学んで頂ければ、輝く未来が待ち受けているのではないでしょうか?

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。