こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。またまた悲しいニュースが流れてきました。長野県の小学生がインフルエンザで亡くなりました。
児童は1月11日には元気に登校したが、12日から13日にかけて体調を崩し、13日に死亡したということです。死因はインフルエンザ脳症。
昨日まで元気だった子供がわずか二日後に亡くなってしまったのです。ご家族の悲しみはいかばかりかとお察し申し上げます。
インフルエンザというのは「風邪の一種」と思ってしまって予防策を取らない方が多いのではないでしょうか?
確かにインフルエンザに罹っても症状の出ない方もいらっしゃいます。あるいは感染しても自分の免疫によって治すことも出来る場合も多々あります。
その反面、稀に肺炎や脳炎を起こすことがあります。そして、この「インフルエンザ肺炎」と「インフルエンザ脳症」は、重症化すると死亡に至ることもあるのです。特に「インフルエンザ脳症」は、小さな子どもに発症しやすい合併症となるのです。
厚生労働省の調査結果では日本のインフルエンザの姿が見えてきます。
- 年間1,000万人が感染。(およそ12人に1人)
- 死亡者数は年間1,000人前後
- インフルエンザがきっかけでの死亡者数は、年間1万人
なんと「軽い病気」だと思っていたら、年間1,000人が亡くなっている「恐ろしい病気」なのです。そして、インフルエンザをきっかけとした合併症が原因で亡くなった方は1万人もいるのです。
症状が悪化するのは持病のある方や高齢者はもちろんですが、妊婦や乳幼児も重症化しやすいということです。
では、インフルエンザに罹らないようにするにはどうすればいいのでしょうか?予防接種も流行しているウイルスの種類によっては全く役に立たない場合もあります。
体調が悪くなったらすぐに病院に行くべきでしょうか?インフルエンザの検査をしても必ずしも陽性反応が出るとは限りません。その日は出なくても翌日には出るということもあります。ですので、弱った身体で病院に行くのは、症状を悪化させる原因にもなりかねません。
一番いい方法は、インフルエンザになってから慌てるのではなく、インフルエンザのウイルスを持ち込まないようにすることです。
インフルエンザウイルスは、空気感染ではなく飛沫感染します。感染者がするくしゃみや手についたウイルスをつり革やドアノブにつけることによって広がっていきます。
飛沫感染を防ぐ方法として外出時にはマスクをすること。でも、それでもマスクの隙間から入ってくる可能性もあります。あるいは、マスクを外す手にウイルスが付いていることもあります。その手で口や鼻を触ると感染します。
そこで、外出から帰った時にはすぐに「正しい手洗い」をすることが大切になってきます。手を洗うと同時に顔周辺にもウイルスがついている可能性もありますので顔も洗うことです。とにかくウイルスを鼻や口に入ることを防ぐことが大切なのです。
次に、空気中に漂っているウイルスは湿度が高ければ落下します。ですので、湿度は常に50~60%に保つことも大切なことになります。加湿器を各部屋に置く、そして、湿度計も各部屋につけて湿度を常に注意することです。
あとは、味噌汁を毎日飲むこと。お味噌は発酵食品ですので腸内環境を整えてくれます。そして、具には長ネギや玉ねぎがおすすめです。
これらには「フルクタン」という成分が含まれています。「フルクタン」には、インフルエンザウイルスの侵入そのものを防ぐ効果があるだけでなく、ウイルスの増加を抑制してくれる効果もあるのです。
そして、ティータイムには紅茶がおすすめです。紅茶ポリフェノールがインフルエンザウイルスを無力化するという研究結果で出ています。
紅茶のお供にはチョコレートです。お砂糖の含有量が少ないカカオ70%以上のチョコがおすすめです。チョコレート含まれるカカオポリフェノールにも、インフルエンザウイルスの感染抑制効果があるようです。
病気になってからではなく、ならないように抵抗力をつけておくことが一番楽な道ではないでしょうか?
特に旦那様の自覚を促したいですね。マスクを常につけて出勤する。意識して手洗いを頻繁にする。帰宅したら最初にすることは手洗い。そして、インフルエンザシーズンには夜更かしをしない。居酒屋にも行かない。
出来ますか?イヤ、かけがえのない愛する妻やわが子を失わないためにもやって下さい。それが父親の務めでもあります。
子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間を楽しんで頂きたいですね。
せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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