間違ったトイトレは、子供の精神に大きな悪影響を与えてしまう。 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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こんにちは、柴田です。

 

最近、コンサルでトイトレのご相談が多くなっています。

 

 

 

 

不思議と、同じ時期に同じようなご相談が重なる時がよくあります。

 

そこで、顧問契約を結んでいないあなたも同じようにトイトレで悩んでいるのではないかと思いましたので、今日は、排泄機能についてお話します。

 

トイレで排泄するというのは、訓練や練習を重ねることで上手になるというわけではありません。

 

排泄機能の発達が十分でなければ、子供にとってはコントロールすることが不可能なのです。

 

おしっこは腎臓でつくられ、その後いったん膀胱に貯えられます。おしっこが貯まってくると、膀胱の内側の筋肉が緩み膀胱が広がってきます。

 

膀胱におしっこが貯まってくると、身体が信号を発しておしっこが貯まったことを脳に送ります。

 

「おしっこが貯まった」という信号を受け取った脳は、おしっこを出すための信号を膀胱に送ります。

 

その信号が膀胱に届くと、膀胱はきゅっと縮まって、尿道の筋肉がゆるみます。

 

こうして膀胱の中のおしっこが体の外に出て行くというわけです。

 

 

 

 

この信号によって「おしっこをしたい」と感じることができるのです。しかし、乳幼児は、まだこの信号を理解できないのです。

 

信号の意味が理解できないのと同時に、排泄機能のコントロールもできないのです。

 

排泄機能をコントロール出来るまでは、おしっこをするのは、いわゆる「反射」なのです。


排泄機能が発達してくると、脳の制御機能が働いて、おトイレに行くまで膀胱の出口の筋肉が収縮して尿の排出を抑えます。

 

あなたがおしっこをがまんできるのはこの機能が発達しているからなのです。

 

膀胱としては、「おしっこが貯まったよ」と信号を送るのですが、脳は「まだここではしてはいけない」という信号を送ります。

 

でも、「膀胱の容量をもうすぐ超えそうだよ」と再度脳に信号を送ります。

 

そうすると、脳から「わかったわかった。もう少しだけ我慢しろ」という信号とともに、「トイレに走れ」という信号を体の各部に送るのです。

 

そして、なんとかもらさずにおトイレに間に合うというわけですね。

 

あなたも何度経験したことでしょう^^;

 

 

 

 

このように、おしっこを我慢するということは、無意識の反射と脳からの信号が組み合わされた複雑な仕組みなのです。

 

ですので、排泄機能と、脳が発達するまでは、あなたが考えるよりは遥かに難しいことなのです。

 

脳の発達と排泄機能の発達。それを待つことで自然におむつが外れていくのです。

 

トイトレを焦ってはいけません。自分にコントロール出来ないものを強制されることによって子供は自信を失ってしまいます。

 

間違ったトイトレは、子供の精神に大きな悪影響を与えてしまうのです。

 

10月22日は、柴田メソッド・オープンセミナーin仙台です。東北初上陸です。
 

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