あなたは、消費と投資のどちらが好きですか?消費と投資といえば、お金を思いつきますが、時間にも「消費型時間」と「投資型時間」の2種類があります。
「消費」とは、使ってなくすことを表しています。計画性もなく衝動買いするということはお金を消費することに繋がります。
テレビでも、勉強になるテレビであればいいのですが、ただ何となく見ているとなると、時間を無駄に消費しているということになります。
お酒も、みんなと楽しく飲んでいるのでしたらいいのですが、仕事の愚痴を言ったり、ただ意味もなく飲んでいるのは、単なる時間の浪費ですね。
「消費型時間」とは、ただ消費されてしまうだけに使われる時間のことを意味しています。全く将来につながらない時間のことです。
それに対して「投資型時間」とは、その逆で、将来に繋がる時間の使い方をしている時です。その将来を見込んでお金や時間などをつぎ込むことでリターンを期待しているということです。
投資といっても銀行に100万円を預けていても一年後の金利はたったの10円にしかなりません。これは投資ではなく貯蓄、あるいはただなんとなく自宅に置いているよりは安全と考えているだけです。
今のあなたの育児は、もしかしたら、その銀行預金と同じことをしているのかもしれません。
赤ちゃんのお世話に追われて時間を消費している。気がついたら一日が終わって寝落ちしている。そして一年後に得られるものは銀行利息にすれば、たったの10円。
これではなんのために頑張っているのかわかりませんし、意欲も減退してしまいます。
銀行金利は、現在0.001%です。これが0.1%であれば100万円を一年間預けていると1000円の利息が付きます。1%の金利であれば1万円の利息が付きます。これなら頑張って貯金しようという意欲も出てきますよね。
同じ育児をするなら、また同じ努力をするなら、リターンが大きいほうがやり甲斐が出てきませんか?
そのためには、あなたのやっている育児がどのような成果が生まれるのかを理解した上で取り組むことです。
例えば、赤ちゃんに対してあなたがやっている遊びの一つである「いない、いない、ばあ」という行為がどんな成果があるのか。
その遊びが、赤ちゃんの脳にどのような刺激があるのかを理解した上で行うことで何度も何度もやることの意義が見えてきます。
2歳になった赤ちゃんにお料理のお手伝いをさせることには、どんなリターンがあるのかを理解することで、時間がかかるお手伝いをやらせようという意欲が出てくるのです。
今、あなたが思い通りにならないと思っている育児が「こんな効果があるんだ」と理解しながらやることは、まちがいなく投資型時間になってくるのです。
いま大注目のテニスの大坂なおみ選手。彼女の父親も母親もテニスの経験はありません。父親のレオナルドが、子どもたち(なおみには姉まりさんがいます)にテニスを教えるためにテニスを独学で学んだのです。
そして、子どもたちのコーチとしてテニスを教えたということです。それが姉妹をプロテニスプレーヤーに育てたのです。
未経験のテニスと言うスポーツをコーチとして教えられるほど、レオナルドは勉強したということです。
また、母親の環(たまき)さんは姉妹の栄養面の管理を担うために勉強されたそうです。ご夫婦で将来の夢を共有し、しっかりと学ばれた。その成果が実を結んだということですね。
あなたのお子様が、将来どんな才能を花開いてくれるかどうかは、今のあなたの時間にかかっているのです。
あなたが、無駄な時間だと思っているかもしれない、赤ちゃんとの遊びの時間は、間違いなく赤ちゃんの才能を伸ばしているのです。
あなたが、無駄な時間だと思っているかもしれない、赤ちゃんとのお散歩タイムも、間違いなく赤ちゃんの才能開花に繋がっていくのです。
あなたの今の育児の時間は、投資型時間となり、悩んだ分だけ、頑張った分だけ、大きなリターンとなって帰ってくる時間なのです。
あなたが百均で買ってきたボールで遊んでいることが、将来、何億円にもなって帰ってくる可能性があるのです。
あなたが赤ちゃんに対して行っている一つ一つは、決して無駄なことではないのです。でも、そのエビデンス(根拠)を理解していないと、毎日、絵本を読んでいるのが次第に時間の無駄に思えてくるのです。
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