実際に、やってみた -16ページ目

やってみたその29 フォトリーディング講座に行く(4)

           ◇セミナー、その面白きもの

前回書いた通り、今回はセミナー全般についての僕の考えを述べたいと思います。

初めて参加するセミナーとしてはフォトリーディングの参加費は十万円以上と高額で、
僕もちょっと躊躇した記憶があります。

しかし実際に講座に参加してみて「セミナーって面白い!」と思いました。

それはなぜでしょう?

僕はセミナーの内容もさることながら、それ以上に他の参加者について興味を持ったのです。

僕は高額な参加費と、土日を使って参加しました。

当然のことながらそれは他の参加者も同じです。

あそこには色々な年代の方が性別を問わずいらっしゃいましたが、あの講座を受けた方と一般の人を比較した場合、
確率論でいえば10年後に所得が多いのは絶対に受講者です

なぜならあの会場にいたのは全員「自分の能力向上のために105,000円と2日間のお休みを費やすことができる人たち」だからです



                ◇高額の価値


少なくとも僕が受講した時に冷やかしで参加した人は1人もいません。

そりゃそうです。貴重なお金と休日を費やして来ているんですから、みんな真剣です。

もし冷やかしで休日2日間と十万円使える人がいたら、それはそれでどんな人か興味ありますね。

みんな真剣にフォトリーディングに取り組んでいるんです。

そしてそんな人たちと知り合えるということは、
(場合によってはセミナーそのものよりも)非常に大きな意味があります

みんな前向きで現状に甘んじることなく能力向上のためにはコストを払える人たちですから。

あ、勘違いして欲しくないのですが別にセミナーに参加しない人はダメだなんて暴論吐く気はさらさらありません。

あくまで確率論の問題で、参加した人の方に知り合いになりたい人が多いってことです。
 
あと僕は基本的に「同じ商品なら安ければ安い方がいい」という考えですが、
セミナーの場合は「高額である」ということに多少意味はあると思います。

価格がフィルターの役割を果たし、やる気のない人をある程度排除してくれるからです。

とはいえ別に高額だからといって無暗やたらにありがたがる必要ないですけどね。

高額なら参加者が講師に求める内容も高くなってしかるべきだと思いますから。


       ◇ペシミストの意見が正しかったとしても

「そんなこと言ったって、フォトリーディングが本当に自分の役に立つかなんて分からないじゃないか。
 そんなものにそこまで費やすことなんてできないよ。」

こう考える人は多いと思いますし、その気持ちも分かります。

しかしそれでも参加した方がいいです。

仮にフォトリーディングで値段相応の価値を見いだせなかったとしても、
それにめげずに別のセミナーに参加し、学んだことを実践していれば確実にその人は変わります。
(セミナーに参加するだけで満足するセミナーマニアにはならないように!)

参加したセミナーが10あったとして、10全て当たりという可能性は高くはないでしょう。

それと同様に10全てハズレという可能性も相当低いわけです。

もしあなたが参加したセミナー全てがハズレだと思ったとしたら、
それは自分の参加する際の姿勢に問題があるからではないかと考えてみるべきです。

そのくらいハズレばかりという可能性は低いですよ。

実際に計算すると、参加するセミナーがどれも等しく90%の確率でハズレだとして(そんなことまず考えられませんが)
10全てがハズレの確率は

              (0.9)の十乗×100=約34.9% (正確には34.8678441%)
 
おおよそ1/3です。つまり2/3の確率で最低でも1度は当たりがあるといえます。

ちなみにハズレの確率を80%に設定すると、全てハズレの確率はなんと10%(10.73741824%)です。

そして参加したもののうち、当たりが1つあっただけでもその人は劇的に変われます。

これって下手なギャンブルや投資やるよりよっぽど割がいいと思いませんか?

 















…い、いかん。

今回こそは書くことを短くまとめようと思っていたのに、
やっぱり長くなってしまった。

次回でこの話は終わらせるぞー(泣)



そんで最後に




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という広告を僕の気が向いたというだけで毎回出してきましたが、ついに当初言った通り掲載も10回目になりました。

なので広告はひとまず終わりにしたいと思います。

現在有子山さんは


有子山さんの本2

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という本を今月出版されました。

630円という非常にお求めやすい価格ですので、興味のある方はことらもよろしくお願いします。

有子山さん、毎回エンディングテーマのように使わせていただき、本当にありがとうございました!




やってみたその28 フォトリーディング講座に行く(3)

           ◇で、フォトリーディングって何なの?


ようやくフォトリーディングについての話になるわけですが、「そもそもフォトリーディングとは何ぞや」って話。

詳しくは
「あなたもいままでの10倍速く本が読める」 など専門の本を読んでもらいたいので、
ここではごく簡単に説明します。

フォトリーディングとは脳内にある無意識の処理装置を意図的に使うことで、
印刷されたページを「心で撮影すること」です。

なのでいわゆる一言一句文字を追っかけるという、従来の読書法とは全く異なります。
(普通の読書法のように読むこともあるが紛らわしいので省略)

そしてフォトリーディングは大まかに言って次の5つのステップに分けられます。

(1)準備

(2)予習


(3)フォトリーディング

(4)活性化

(5)高速リーディング

「フォトリーディング」という言葉は(1)~(5)全て合わせたものを指す場合と、単に(3)だけを指す場合の両方あります。

ややこしく思われるかもしれませんが使う場面が違うので、実際は間違えないと思います。


あと(4)の活性化の際に、本から得た情報を整理するためマインドマップを利用します。

そのためフォトリーディングのセミナーでは、マインドマップについて結構みっちりと学ぶことになります。

フォトリーディングを学ぼうと思ったらマインドマップも勉強できるなんて、一粒で二度おいしいですね♪


           ◇で、速く読めるようになるの?

かなり盛りだくさんの内容で、セミナーは終わりました。

最後に講師の先生が「フォトリーディングをまずは20日間続けて下さい。」とおっしゃりました。

このセミナーはフォトリーディングの一通りのやり方を学んだのですが、
今のレベルは自動車の免許証をとったばかりのドライバーの運転技術と似たようなものだそうです。

つまりやり方が分かっただけで定着させないと、ほとんどの人はスキルを忘れちゃうんですね。

だからしばらくは定期的に続けて、完全に自分のものにすることが必要なのだそうです。

セミナーが終了した次の日にフォトリーディングをやってみたところ、
確かにいつもより読み終わるまでにかかった時間が短くなった気がしました。

「気がした」というのはそれまで本を読むのに何分かかったか計ったことがないので、
どのくらい短くなったのかよく分からなかったんですよ。


                 ◇そして現在

…以上が僕のフォトリ初体験でした。

実はこのセミナーを受講したのは4月の終わり、つまり僕がこのブログを始める前のできごとなんです。

書く前から話が長くなるのが目に見えていたので今まで後回しにしていましたが、
今回ようやく書くことができました。

今も講師の方が定期的に主催する勉強会に参加していて、
自己流に走りすぎたりスキルが錆びついたりしないようにしています。

受講したばかりの時は分かりませんでしたが、本を読む時間は明らかに早くなりましたね。



さて、ここで話を終わらせても良いのですが、もう少しお付き合いください。

フォトリーディングの集中講座は僕が最初に参加したビジネスセミナーだったのですが、
ここで僕は「セミナーって面白い!」と思いました。

そう思ったのは僕がすごく勉強熱心だから、というわけではないのです。

僕が面白いと思ったのは「セミナー」というもの、そのものでした。

そこで次回は
週一ペースでセミナー・講演会・勉強会の何かしらに参加している僕の、
「セミナーや講演会に行く」ことについての考えを述べたいと思います。

ある意味今までの総集編のようなものになるかもしれませんが、

あまりセミナーや講演会に行ったことのない人は是非ご覧下さい



きーんこーんかーんこーん

あ、もうこんな時間だ。じゃあ、今日はここまで!

そんで最後に




留学しないで


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やってみたその27 フォトリーディング講座に行く(2)

               ◇パラダイム銀河

休日の朝に電車に乗って、東京ビッグサイトへ行きました。

フォトリーディング集中講座は10:00~19:00のメニューで2日間連続行われます。

一般の勤め人は土日祝を利用しないと参加するのは厳しいでしょうね。

開始15分前に会場の会議室へ到着すると既にほとんどの人が着席していました。

20代半ば~60歳くらいと幅広い年齢の人がいました。

みなさん前から順に座っていたので、僕は最後列の席に着くことになりました。

既に講師の先生は前に座っています。


そして10時、時間通りに講座がスタート。

まず最初にフォトリーディングをするにはパラダイムシフト(
問題と解決について考える新しいやりかた)が大切で、
そのためには

(1)ブレインジム…脳全体をつなぐ体操

(2)センタリング…自分の中に入り、リラックスすることを学ぶこと

(3)コラボラティブラーニング…協力して学ぶこと

以上の3つが必要とのこと。

(1)のブレインジムについて補足すると大まかに言って脳は大脳・小脳・脳幹という3つに分けられますが、
必ずしも各部位の間で連絡がうまくいっているというわけではないらしいのです。

そこでブレインジムという体操をすることで脳内での連絡をスムーズにするんだそうです。

この説明を聞いて※満点体操に似ていると思ったのは僕だけじゃないはず

※その昔「クイズ百点満点」という
日曜夜のNHKの番組で行われた頭を活性化させるための体操

(2)はリラックスした方が勉強や何かを習得するのに適しているということで、
これは自分の経験から言っても素直に納得できます。

(3)はちょっと意外でした。

僕は「読書というのは個人的な行為であって、他人が関わるものではない」と考えていたので、
他の人との協力が必要だとは思っていませんでした。

しかし改めて考えてみると、本の内容を理解するのに良い方法はその内容を誰かに話すことであり、
そのためには自分だけでは不完全なのです。

今こうして僕がブログを書いていることも、自分の経験や知識をあなたに話しているということですよね。

本で得られた知識はそのままだと実は大した意味はなく、
他者や外部との関わりの中で発揮されることで初めて価値を持つわけです。

そして他者と協力して学ぶために、講座では「good&new」ということをしました。


              ◇人に好かれる方法


「good&new」
では次のことを行います。


(1)隣に座っている人と向かい合って、どちらかが「話をするAさん」、もう一方が「話を聴くBさん」になります。

(2)Aさんは24時間内に起こった良かったこと・新しいことを3分間ひたすら話し続けます。
  (ネガティブなことを言ってはいけません)

(3)Bさんは相槌を入れながらAさんの話を3分間ひたすら笑顔で聴き続けます。
  (途中で質問や自分の意見を言ってはいけません)

(4)3分経ったら役割をチェンジします。


やってみれば分かりますが、Aさんは思った以上に大変です。

普段から意識していないと、3分間

話すほど良かったこと・新しいことってなかなか思い浮かばないんですよ

たまたま前日におめでたいことがあったら簡単なのですが、そんな話はそうそうありません。

だいたいの場合、小さな良かったこと・新しいことを必死に思い出すことになります。

僕の相手は僕より少し若そうな女性だったのですが、
「good&new」をすることで驚くべきことに気付きました


僕「今朝起きたら天気が良くて駅までスムーズに行くことができて…」

Bさん「そうなんですか。」ニッコリ(^-^)

1分経過

僕「えーっと、昨日家の近所でカレーを食べたのですが、とてもおいしくて…」

Bさん「そうなんですか。」
ニコニコ(^-^)

2分経過

僕「えーっと…そうですね、あの、うーん昨日…その…」

Bさん「はい。」ニコニコ
(^-^)



















やばい、ちょっと胸キュン(死語)しちゃった。


Bさんが先生の指示に従っているだけなのは僕だって百も承知なのですが、
拙い自分の話を笑顔でずっと聴いてくれるだけでなんかいい人に思えるんです。

これはすごいことです。

以前「どうやったら人に好かれるんだろう?」と真剣に考えたことがありましたが、

「他人の話を笑顔で聴く」なんて答え、あまりに簡単で考えもしませんでした。

他人の指示だと知っていてもこれだけ威力があるのですから、
知らない人間にはどれだけ効くのか見当もつきません。

そしてこのことからもう一つ浮かんでくることがあります。

それは「他人の話を聴く態度が良くない人はすごく多い」ということです。

話を無表情で聴く人、聴いていても反応が薄い人、「いや、そうじゃなくて…」とすぐに反論する人、
隙あらば自分の話をしたがる人etc…

あなたはどうですか、人の話を聴く時にそうなっていないですか?

かく言う自分も人の話を聴く態度ができていないことは多々あるなあ、と反省。


繰り返しますが人に好かれるには「人の話をただ笑顔で聴く」という方法が驚くほど有効です


信じる信じないは自由ですが、「嘘だ」と言うのは1週間続けた後にしてください。

僕たちは自分が思っている以上に「やらなくても分かる」ことは少ないのです。

                           (つづく)



…肝心のフォトリーディングの話になかなか辿りつけない(泣)

最後になりましたが



留学しないで


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                        (有子山博美 2008.6.28 中経出版 \1,575)


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