来シーズンのシクロクロスカレンダーが発表され、
いよいよシクロクロスシーズンが近づいて来た。
と言うことで、前から気になっていた、野田で行われているMTBレースのサマーCX(シクロクロス)にエントリーしてみた。
チーム員には内緒でこっそりエントリーしたのだが、2人エントリーして来た。
1人は、MTBを買ったばかりのKさん。
もう1人は、CX全日本ランカーのK
あーこっそり優勝狙ってたのにw
しかも、エントリーリスト見たらエキスパートは、私とKの2人きりと、予想よりはるかに少ない人数だった。
まあ、こんな猛暑の中シクロクロスやる人少ないよね〜
しかし、ロードレースにほとんど出なくなった私にとっては貴重な大会
下道で1.5時間くらいで行けてしまうのも好条件
朝から30°超えなので、日陰で体力温存
蚊取り線香を持って来るのを忘れたのが痛いが、
ドクダミ草がいっぱい有ったせいかそれ程食われずに済んだ。
まずは、10時半からの試走
空気圧とシケインの前輪のままでいいか確認しながら軽く4周して終了
最初、フロント1.6、リヤ1.7で行ったが、根っこが多くパンクしそうだったので、1.7、1.8に変更。
コースの半分以上が木陰なので助かるが、
カンカン照りからの林間コースで目がついていかないので、サングラスはクリアレンズに変更する。
タイヤは、ダイヤ目の challenge DUNE で問題なさそう。
猛暑と、参加人数の関係で、MTB男子チャレンジと、女子エキスパートと混走に変更になり、スタート時間が14:30から、12:30に繰り上げになった。
スタートまであと1時間。
水分を補給しつつ、首を冷やす。
すでに頭が痛くなりかけていて熱中症気味
スタート時間には、頭もスッキリ
もちろんアップもなし💦
最後尾から楽しもうと思っていたら、審判長の判断で、CX2人で先頭に並ばされる。
MTBの邪魔にならない様に、ロケットスタート?が決まり、Kの番手に着く。
最初の激登りでは、失速を警戒して少し車間をあけて突っ込む。
前にK、後ろにも誰かの気配を感じるが、後ろを見る暇はない。
2個目の激登り手前の根っこエリアで、走りやすい左側を選択するが、真ん中に根っこがある事を知らずに(白黒のテープが巻いてあったが、試走で気が付かなかった)バランスを崩して右側の木に腕、肩と突っ込んでしまいストップ。
その間に、後ろに居たMTBチャレンジクラスの人にパスされた。
Kさんがいるのかと思ったけど違う方だった。
肩が『グギッ』ってなったけど、構わず再スタートしてMTBを追いかける。
木にぶつかった衝撃で、首に入れていた半分凍ったペットポトルが落ちそうだったので、補給地点に投げて2周目に入る
2周目で射程圏内に迫ったが、3周目で離され、4周目では気配も感じなくなった。
その頃、背後からKが来てるよーとの声
もう来たのかよと思ったが、気配を感じないので振り向かずに頑張るが、どう見てもスピードが落ちている。
ラスト2周、首に巻いていたネッククーラーが落ちたが構わず走る。(溶けてフニャフニャになって落ちたのだろう)
チャレンジクラスを何人か抜かしつつ、ラスト1周を全力で走って終了。
なんと、立木に激突してストップした1周目でKOM獲得!
ついでにローカルレジェンド獲得w
追いかけた2周目は+2秒
(激突してないのに)
3、4周目は同タイムで+11秒
(チョット垂れたか)
5周目は、+27秒
6.、7周目は、+34秒
(力抜きすぎ)
ラスト8周目は、+10秒
(ラストスパート、力余ってんじゃんw)
2分半のコースで、5〜7周目の30秒は垂れすぎだな
前に誰も見えなくなっちゃって、全然攻められてない。
全期間全体
三位までが今日のタイム(私以外MTB)
日付の違うのは、状況が違うので参考タイムになってしまうが、ほとんど有名な速い人じゃん。
MTBの方が速いと思ったけど、高速設定だったのでシクロクロスの方が速かったのかな
それと、MCCエキスパートは、みんな速いので駆け引きが有ったのかもしれない
それに比べて、サマーCXはスタートからK君が全開走行なので、駆け引きもクソも無く全開で走るしかないw
しかも、KOM取っても、K君とMCCチャレンジクラスの彼のタイムの方が速いのは明らかなので、単純には喜べないな ^^;
20分間でしたが、楽しくサマーCXを楽しめました。
主催者、スタッフ、選手の皆様ありがとうございました😊
機材
自転車:NESTO CLAUS PRO
コンポ:1×11s GRX di2 DISK
ギ ヤ:38×11~34T
車 輪:カーポンチューブラー
タイヤ:前 challenge DUNE 33
後 DUGAST TYPHOON 33
空気圧:前 1.7、 後 1.8
(根っこが避けきれないので高め)