低圧用なので、320kPaまでしか測定出来ないのだが、間違って、少なくとも600kPaくらいは入っているであろうロードタイヤに刺してしまい、針を一瞬で張り切ってしまった😅
当然一発で壊れてしまい、圧力計だけ社外品を発注
(実はこれで2回目)
前回もこれを使っていて、0.13〜0.18MPa(130kPa〜180kPa)くらいをメインに使っているので使いやすいのです。
そして、タイヤゲージ新品を買い直すより少しは安い😁
が、問題がひとつ
ここのリリースバルブが
圧力計の穴に当たって、リリースボタンが押せなくなるのです。
どうやら、パナレーサーについている奴のオネジが短いみたいです。
簡単な対策は、シールテープ(上の写真の白いヤツ)を厚めに巻いて奥まで入らない様にする事
もう一つは、下の写真の様に
穴の口を面取りして(切り子が中に入らない様に注意)リリースバルブの逃しを作ってやる事
または、リリースバルブの径より大きいドリルで、深さ数ミリだけ、穴を大きくしてあげればOKです。
しか〜し❗️
圧力計を交換したのに、タイヤの空気圧が測定出来ない、、、???
原因はアレしか無い😅
以前、パンク修理剤がゲージをパンク修理(詰まらせて)してしまった事があったのです。
今回は、さっき追加したシーラントが、バルブから少し飛び出したので、それがタイヤゲージの小さい穴を詰まられたと思われます😓
という事で、全バラです。
★圧力計の針の動きが悪い時は、
①の部分の左の小さいパーツを叩き出す(圧入されている)
細かい溝が掘られているので、そこをよくクリーニングすれば直ります。
★リリースバルブを押しても、エアが抜けない(少ししか抜けない)時は、
②の部分の詰まりなので、圧力計から本体を外して
内側から、矢印の部分にパーツクリーナーを吹きかけて、何回か動かしてクリーニングすると、気持ちよくエアが抜ける様になります。(本当はここもバラしたいところだが、構造がよくわからないのでそのまま)
これでバッチリ新品の時の様な感じに戻りました👍
って事で、試しに壊した方の圧力計も付けてみたら、、、、
壊れてなかった😱
前回のパナレーサー純正は壊れたんだけど、社外品のコイツは大丈夫だったみたい😅
原因はシーラントが、ゲージ本体の中で固まった事だった様です。
しかし、シーラントはやらしいですよね。
ゲージの中に入ってしまったら確実に塞いでしまうので困ったもんです。
おまけ写真
左は今回購入した社外品の圧力計
右は、昔の高圧用のタイヤゲージ(黒&赤でカッコいい😁現行品は全面クロームメッキです)
ちなみに、先端部品のネジが並目だったものが、現行品は細目になっているので交換出来ませんでした。
それから、赤い方の高圧用の針先が曲がっているのは、圧力があっていなかったので、針を曲げて校正してものです😅