お盆を過ぎ、朝晩の涼しさに秋の気配を感じるようになったここ函館南茅部。
しかし、日中はまだまだ残暑厳しい夏。
それも蒸し暑い。
台風が太平洋沖で連発していますからそこからのあたたかい空気と北からの冷たい空気がぶつかりあって雨も多いですしね。
そんな中、沖を見ると、もうすっかり磯船の姿を見なくなりました。
養殖真昆布の水揚げもお盆明け、次々にあげ切る漁家さんがいて、南茅部の今年の養殖真昆布の水揚げはほぼ終了しましたね。
そして、今、養殖真昆布漁家さんは、おかの倉庫にて収穫してきた真昆布の出荷に向けた一次加工作業に追われています。
倉庫には収穫し、乾燥させた真昆布が山積み
それを様々な出荷の規格に合わせて加工し、集荷日に合わせて出荷されます。
出荷しないことには漁家さんの収入になりませんからね。
当組合もこの先で入荷することになります。
今年はやはり昨年より生産量が少ないようです。
全道の昆布産地も同様か、さらに落ち込みが大きいところもあるようですから、価格の高騰が懸念されます。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
・お酢のこだわりのお話はこちら
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TEL:0138-25-5403
FAX:0138-25-3590
北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!
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