2023年のゴールデンウィーク明け、みなさんもう普段の生活に戻られましたでしょうか。
当組合も平常モードに戻りました。
記録的に開花が早かったエゾヤマザクラ、ソメイヨシノの桜もあっという間に終わり、今は八重桜が満開になっているここ函館南茅部。
沖に目を移せば、今日も養殖真昆布漁家さんが成長してきている養殖真昆布の手入れ作業に追われています。
そして、気が付けば、施設の浮き球がものすごい数になっています。
これは成長してきた真昆布の重量で施設が沈まないためなんですが、光合成をして育つ真昆布ですので、その調整もあるんです。
そして、またそれには海水温も重要ですから、そこは経験と蓄積されたデータで各漁家さんはどの位置に真昆布を吊るすか判断されています。
5月も中旬にさしかかってきました。
ここからですね。
身がグンと入ってくるかどうかは。
夏の収穫スタートまで、あと一ヶ月ちょっとです。
函館南茅部の養殖真昆布は今年も最終段階に入ってきました。
生育状況はまずまずだという声が漁家さんから聞こえてきますので、この夏の収穫が楽しみです。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
・お酢のこだわりのお話はこちら
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TEL：０１３８－２５－５４０３
FAX：０１３８－２５－３５９０
北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう！
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