徐々に身が入ってきた若芽真昆布。順調に生育しています。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

風も空気もまだまだ冷たいながらも爽快なお天気に恵まれた3月中旬のここ函館南茅部。

 

学校では卒業式が終わり、若いみなさんは4月からの新たなスタートにもう気持ちが移っているでしょうか。

 

胸躍る季節ですよね。

 

そんなフレッシュな気分にフレッシュな真昆布のお話をしたいと思います。

 

 

爽快な晴天のもと、この日も南茅部では養殖真昆布の手入れ作業が行われており、そして、おかでは水揚げされてきた若芽真昆布が干されているのですが、

 

 

前回お伝えした時より身が入って来て、干しあがるのに時間がかかるようになりましたね。

 

この状態になると繊維もしっかりとしてきて、商品としては「やわらか昆布」という規格になってくるのですが、この「やわらか昆布」も年々人気になってきています。

 

 

このやわらか昆布はまだ身が薄く柔らかいので出汁を取るというよりはやはり食べることをメインとしたお料理に向いています。

 

 

水で戻したのち縛っておでん種にするのがポピュラーですね。

 

 

 

塩こうじに野菜と一緒に漬けて食べるのもありです。

 

是非、春の息吹を感じてください。

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。

 

・お酢のこだわりのお話はこちら

 

道南伝統食品協同組合オフィシャル通販サイトはこちら

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TEL:0138-25-5403
FAX:0138-25-3590

 

北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!

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