晩秋の函館南茅部では養殖真昆布の種付け作業が活発になってきました。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

11月に入り、朝の日の出もかなり遅くなり、そして、寒さも一雨ごとに増してきている晩秋のここ函館南茅部。

 

 

漁港へ行くと岸壁で腰を下ろし、黙々と作業をされている漁家さんの姿を見かけることが増えてきました。

 

なにをされているかというと、養殖真昆布の種付け作業。

 

 

種苗センターから購入したタネ糸をしばらく海で慣らし、芽が伸び始めてきたところでおかへ持ってきて、数センチにカットして「のれん」と呼ばれるロープに数十センチ間隔で差し込んでいきます。

 

 

そして、その差し込み作業が終わった「のれん」を船で沖の施設へ運び、施設へ設置します。

 

 

沖では寒風の中での作業となります。

 

南茅部ではこれから約一ヶ月、このような光景が見られます。

 

順調に生育してくれることを願います。

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。

 

 

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