「函館真昆布」の里・南茅部は養殖真昆布の種付け作業も終わり、ひと息ついた感じです。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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令和元年の12月も半ばを過ぎ、養殖真昆布の種付け作業も終わり、真昆布と双璧を成す基幹産業の大謀網(定置網)漁も切り上げの時期を迎え、ここ「函館真昆布」の里・南茅部はひと息ついたような穏やかな雰囲気に包まれつつあります。

 

沖を見ても養殖真昆布施設に養殖真昆布漁家さんの船を見ることがほとんどありません。

 

とはいえ、まったく休息のときかというとそういうわけではありません。

 

養殖真昆布漁家さんはおかで夏に収穫した真昆布の出荷作業があります。

 

今が出荷のピークですね。

 

そして、早い漁家さんはクリスマスが終わった頃から施設の手入れ作業に沖へ向かい、年明けからは厳寒の中、その作業が本格化してきます。

 

種付け後の生育状況ですが、漁家さんに聞くと高めだった昨年の海水温に比べ、低めに推移しており、生育は良いそうです。

 

昨年はホッケによる種糸の食害などありましたが、今年は今のところそのようなトラブルも聞かれませんし、来年夏の立派な真昆布の収穫に向けてスタートは良い感じですね。

 

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

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