夜明けがすっかり遅くなったこの季節、早朝の南茅部の海では養殖真昆布施設の手入れ作業に向かう養殖真昆布漁家さんの船が走っています。
12月も冬至を迎え、これからは日が長くなり始めるんですねぇ。
さて、この季節、スーパーで多く見られるのが旬の野菜の「長いも」。
北海道は産地ということもあり、美味しいですね。
「長いも」というとスライスしてわさび醤油で食べたり、すりおろしてマグロにかける「山かけ」とか、お蕎麦にトッピングする「とろろ」とか食べ方いろいろありますね。
そして、巷では仕事に忘年会に年末年始の準備になにかと忙しい今日この頃、少し疲れも出てきたという方も少なくないと思います。
そこで今回、水溶性食物繊維が豊富な南茅部産「函館真昆布」と栄養価の高い「長いも」で食欲が落ちてきたときにおすすめの一品をご紹介します。
今回も使用する真昆布は無駄なく出汁を取ったあとのものを使用します。
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浜の食卓レシピ。(その64)
「きざみ真昆布の山かけ」
材料:南茅部産「函館真昆布」(出汁用)、長いも、わさび、しょうゆ
作り方:
①お料理で出汁を取ったあとの南茅部産「函館真昆布」を細切りにします。
②長いもをすりおろし、細切りにした真昆布にかけてわさびをトッピングして出来上がり。しょうゆをかけてよく混ぜ合わせてからお召し上がりください。
そのまま召し上がるのも良し、ご飯にかけてもよく合います。
これは疲労回復に良いかも☆彡
是非、お試しください。
・南茅部産天然「函館真昆布」出汁用のネットでのご注文はこちら
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
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TEL:0138-25-5403
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