南茅部の今年の真昆布漁は終わりつつあります。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

先週は朝から暑い日差しが照りつける夏の日が続いていた函館南茅部。

 

臼尻地区ではやっと2回目、3回目の天然真昆布採取が行われました。

 

 

次々に引き上げられる茶褐色で分厚く実った天然真昆布。

 

開始から1時間ほどで船に山盛りです。

 

朝からジリジリと夏の暑さ、さらには海の陽射しの照りかえしに漁師さんたちもすっかり日焼けし、奪われる体力との戦いでもあります。

 

 

しかし、臼尻地区もあと数回で良いところを採り切ってしまうかもと言われています。

 

そして、先行して採取していた他の浜では8月に入ってからはウニ採取と並行して行われているところもあり、さらには養殖真昆布の水揚げももう終了したという漁家さんも出てきていて、今年はやはり早いですね。

 

南茅部の前浜ではこれから乾燥させて一次加工した真昆布の出荷に作業のウェイトがシフトしていきます。

 

当組合ではここ南茅部で水揚げされた最上級の真昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

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