予想外の寒さで迎えた5月、養殖真昆布の手入れ作業は順調に行なわれています。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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5月を迎えた真昆布の里、ここ函館市南茅部地区の木々にも新緑が芽吹きはじめ、春真っ只中。

 

沖では養殖真昆布漁家さんたちが早朝から施設の手入れ作業を行っています。

 

施設についた余計な海藻や貝類などを除去したり、真昆布の生育具合を見て、海面からの深度を調整したり、夏の豊漁に向けて漁師さんの知識と経験が活かされます。

 

ここは南茅部産真昆布の中でも特に評価の高い尾札部浜にある黒鷲岬。

 

南茅部は真昆布の里であるとともに北海道における大謀網(定置網)発祥の地。

 

その記念碑が建っていますが、この沖合にある養殖真昆布施設でも手入れ作業が行なわれていました。

後ろに映る白いシルエットはこの前浜から噴火湾を挟んで対岸にある蝦夷富士・羊蹄山ですね。

 

桜が開花してからやってきた寒気でまた雪化粧になったんですね。

 

この山はここ南茅部エリアで最も標高の高い「泣面山(なげつらやま)」ですが、この数日の寒さでこの山もまた冠雪しています。

 

そんな寒い中でも漁師さんたちは沖に出ます。

 

海に関しては3月以降平年並みの海水温が続いており、真昆布の生育は順調といえそうです。

 

夏の真昆布漁まであと2ヶ月です。

 

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