4月に入り、風はまだ冷たく感じても日中の陽射しは暖かくなってきました。
本州では桜前線が関東から東北へと北上する途中ですが、北海道はまだ先、例年ゴールデンウィークの頃がこの道南地方の開花時期です。
そんな桜の季節を前にこの真昆布の故郷、函館市南茅部地区の前浜は養殖昆布の施設から間引きされてきた若昆布が吊るされて陽射しを浴びながら寒風になびいています。
だいぶ身が入ってきましたが、まだまだ透けるほどの厚さ。
これが7月頃になると茶褐色の分厚い昆布にまで成長します。
これが乾燥直前の状態。
塩分や旨味成分、甘味成分が白く吹いています。
浜ではカモメがほのぼのと沖を見つめて黄昏ています。
今年もエサとなる魚の群れがやってくるのを想像しているのでしょうか。
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