パウル・クレー展@愛知県美術館
2025年1月24日(金) せっかく名古屋まで来ましたので、パウル・クレー展を見に行きました。13時少し前に愛知県美術館へ到着。パウル・クレー展 ── 創造をめぐる星座 会期:2025年1月18日(土)- 3月16日(日)会場:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)開館時間:10:00-18:00、金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(2月24日 [月・振休] は開館)、2月25日(火)観覧料:一般 1,800円(チラシより引用)「この世では、私を理解することなど決してできない。なぜなら私は、死者たちだけでなく、未だ生まれざる者たちとも一緒に住んでいるのだから。」 パウル・クレーのこの言葉は、1920年にクレーの作品を売り出した画廊の販売戦略に用いられて、孤独に瞑想する芸術家としての彼のイメージを広めました。たしかにクレーの作品は謎めいているかもしれません。しかし、同じ時代を生きたほかの多くの前衛芸術家たちと同様に、クレーもまた、仲間たちと刺激を与え合ったり、夢を共有したりしながら、困難な時代を生き抜いたひとりの人間でした。 クレーは、人生の根源的な悲劇性と向き合いながら、線と色彩によって光を呼び起こし、抽象のなかに生命のエネルギーを描き出しました。その作品は、歴史的な文脈のなかに置かれることで、また新たな姿を見せることでしょう。本展では、スイスのパウル・クレー・センターとの学術協力のもと、クレーと交流のあった芸術家の作品との比較や、当時の貴重な資料の参照を通じて、多くの人や情報が構成する星座=コンステレーションのなかでクレーを捉え直し、その生涯にわたる創造の軌跡をたどります。作品の写真撮影OK。(ただし一部写真NGと表示があるものを除く)営利目的に使用しなければSNSにアップしても良いとのこと。で、例によってお気に入りの作品を撮りました。パウル・クレー《北方のフローラのハーモニー》1927年 パウル・クレー・センター(リヴィア・クレー寄贈品)パウル・クレー《淑女の私室でのひとこま》1922年 パウル・クレー・センターパウル・クレー《島》1932年 点で対象をかたどらない点描画がいいです。《ある音楽家のための楽譜》1924年 インク・水彩・紙パウル・クレー《バラの風》1922年 パウル・クレー・センター(リヴィア・クレー寄贈品)パウル・クレー《無題(最後の静物画)》1940年 パウル・クレー・センター(リヴィア・クレー寄贈品)パウル・クレー《殉教者の頭部》1933年 パウル・クレー・センター(リヴィア・クレー寄贈品)パウル・クレー《小道具の静物》1924年 パウル・クレー・センター展覧会公式カタログ『パウル・クレー展 創造をめぐる星座』価格 3,300円(税込)巡回情報2025年1月18日(土)- 3月16日(日) 愛知県美術館2025年3月29日(土)~5月25日(日)兵庫県立美術館2025年6月7日(土)〜2025年8月3日(日)静岡市美術館