ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
打合せをしている最中、「この人はチャンスを逃す人だなぁ」と感じることが時折あります。
一つには行動しない人。
いろいろな要因はあるにせよ、行動しなければ結果は伴わないので、ある意味当然です。
一方で、行動はしているのに、チャンスを活かせそうにない人もいます。
例えば、自分の考えに意固地なまでに固執する人です。
頑固なこと自体はけっして悪いことではありません。けれども、柔軟性に欠けることで、せっかく行動しても、何かしら少しズレが生じてしまうのです。
この点、チャンスを活かせる人は、ぶれない一面がある一方で、時にはしなやかに、また、時にはしたたかに行動や言動を変化させているように感じます。
自分を突き動かす原動力である心意気を自覚できると
・ワクワクする心意気→そのままぶれずに行動する
・モヤモヤする心意気→思考の力でひと工夫して行動する
ので、行動の幅が広がり、チャンスを掴みやすくなります。
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無自覚にチャンスを逃す要因は経営資源の不足ではなく、価値判断基準の自覚の有無にあり
「自らの判断基準を自覚せず、結果が情勢に左右されるのは成長が止まる人、自らの判断基準を自覚して、より客観的に思考できるのが成長し続ける人」
です。