チャンスを活かしてさらに飛躍するための秘訣 | 心意気から始める経営改革のススメ

心意気から始める経営改革のススメ

感情と紐づき、その人を突き動かす原動力である「心意気」を言葉にし、売上アップや人材育成に活かす「心意気経営」。「孤立無援」の状況を個性が立って応援される「個立応援」に変えることで、一人ひとりが自然体で成長し、真価を発揮する世界を目指します。

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

打合せをしている最中、「この人はチャンスを逃す人だなぁ」と感じることが時折あります。


一つには行動しない人。

いろいろな要因はあるにせよ、行動しなければ結果は伴わないので、ある意味当然です。


一方で、行動はしているのに、チャンスを活かせそうにない人もいます。

例えば、自分の考えに意固地なまでに固執する人です。

頑固なこと自体はけっして悪いことではありません。けれども、柔軟性に欠けることで、せっかく行動しても、何かしら少しズレが生じてしまうのです。


この点、チャンスを活かせる人は、ぶれない一面がある一方で、時にはしなやかに、また、時にはしたたかに行動や言動を変化させているように感じます。

 

自分を突き動かす原動力である心意気を自覚できると

 

・ワクワクする心意気→そのままぶれずに行動する

・モヤモヤする心意気→思考の力でひと工夫して行動する

 

ので、行動の幅が広がり、チャンスを掴みやすくなります。

 

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無自覚にチャンスを逃す要因は経営資源の不足ではなく、価値判断基準の自覚の有無にあり

「自らの判断基準を自覚せず、結果が情勢に左右されるのは成長が止まる人、自らの判断基準を自覚して、より客観的に思考できるのが成長し続ける人」
 

です。