今週の酒さ治療・傾向と対策 | アンチエイジングlover Dr.ゆうこりんブログ

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渋谷のアラフォードクターゆうこりんが、『体質改善や免疫力UP』に取り組みながら、コスメや最新治療を分かりやすく解説するブログです!
酒さやアトピー性皮膚炎、乾癬治療にお困りの方は是非チェックしてください。

月曜日は酒さ治療の現状についてUPします(と決めています)

今日もそうですが、急に日差しが強くなると途端に調子の悪くなるお肌。

 

特に、通常の方が日差しを浴びるよりも反応が強いのが自己免疫性疾患の持病をお持ちの方。

SLEや甲状腺機能低下症、リュウマチetc

疾患自体にTNF-αが出て様々な組織にアタックしています。

まずは、遮光を念頭に日に当たらない努力をしてください。

 

そして、マスク問題。

常日頃より不織のマスク・スポンジのマスク・ポリエステルのマスクが悪化要因ですとご説明しても、かなかな改善してくれない方も多いです。

頬や鼻先、顎などまさにマスクが当たる場所が赤い方は要注意です。

内側がコットンの不織のマスクを裏側につけていた方もいらっしゃいました。

赤味改善しないなぁと思ったら今一度自身のライフスタイルを見直してみましょう!

 

デイリーでご使用して頂いている、シャンプーリンス、コンディショナー。

これらも悪化要因です。

洗顔剤も含めヒリヒリしないから大丈夫と言ってご使用していたものを、オムニキュアソープに変えたとたんかなり赤みが消えてきた方も多いです。

 

では何故クレンジング剤が重要か?

泡立ちの成分、界面活性剤が肌のバリア機能を低下させます。

泡だたないと気持ち悪と思いますよね、、、そこでこのクレンジング剤は界面活性剤を極限まで使用していないのに泡立つように製品改良しました。

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このくらい泡だてばOKです!

 



泡立ちネットを使っても良いですか??と言うご質問も多いです。

勿論、泡立ちネットOKです。

 

皮膚の常在菌対策としてブリーチバス(全身消毒)をお勧めする場合も多いです。

特にこの時期は(カビが良く繁殖するからか)劇的効果を生んでます。

赤味の血管をレーザーなどで消すことを考えがちですが、ポイントは肌環境と腸内環境です。

遠回りなようで確実に治療していくには様々な要素が重要になります。

 

重要なポイントを講義形式で聴けるWBEセミナーも行っております。

是非、皆様お勉強してくださいね!

 

第2回オムニキュアWEBセミナーのお知らせ