心理カウンセラー 奥園 清香 の日記 -17ページ目

心理カウンセラー 奥園 清香 の日記

心理カウンセラー 
奥園 清香 の日記です。


心理カウンセラーとして、
日々感じること、出会った人、
感動したことなど、綴っています。

久しぶりにカウンセラーであり、私の良き相談相手である女性と

打ち合わせを兼ねて、新しいワークショップについての話をする機会がありました。


彼女も私と同じで、カウンセリングというのは、

カウンセリングルームだけで行うものではなく、

自然を使ったプログラムをやっていきたいと良く考えている女性です。


今年は、二人で、さらに、新しいワークショップを考えようと

一人の男性カウンセラーが行っている取り組みに注目しています。


その男性は、森林セラピーを行いながら各地で講演活動を

勢力的に行っていて、初めてお会いしたときから

その温かいまなざしに、いつか、一緒に何かやれたら・・・と思っていた方です。


その彼の幼少期のお話を聴きました。


彼は、家庭環境が複雑で、

本当に家が貧乏で、お母さんが苦労をされて

子ども達を育てたそうです。


ある日、お母さんが彼に言います。


「近くのスーパーに行って、捨てる野菜をもらってきて」


お母さんは、スーパーが野菜を売り場に出す前に、

野菜の周りの傷ついている部分や売り物にならない部分を、捨てるのを知っていたので

それを、子どもに、貰ってこい!と言うのです。


彼は、イヤだと思いました。


でも、お母さんは、

「ウサギを飼っていると言えばいいのよ。

簡単なことだから、行って来て・・・」


と言い、それから彼は毎日野菜を貰いに行って・・・

その野菜を家族で食べることになります。


ある日、その様子を見ていた近所の人が


「あなたのところにウサギはいないよね、

もしかして、あなた達が食べてるの?」


彼は、もう、恥ずかしくて、恥ずかしくて・・・

彼は、もう2度とスーパーへは行きたくないと

思ったそうです。


しかし、その恥ずかしかったことを彼から聴いても、

お母さんは

「あと、もう一日だけ行って来て・・・」と

彼に頼みます・・。


なんて、ひどいお母さんなんだろう・・・。


彼は、恥ずかしいと思いながら

最後に一回だけと思い、翌日 勇気を出してスーパーへ行きます。

スーパーに行ったら、いつも野菜をくれるスーパーの人たちが

彼に、

「ウサギは元気?」


といつも通り声をかけてくれてました。


少し、ほっとしていつも、野菜を貰う場所に行き

野菜を入れてくれる袋の中を見たら・・・


野菜だけではなくて、お菓子やお肉、他の食材やインスタントラーメンまで

入っていたそうです。


彼は嬉しくて、嬉しくて・・・。


それから、毎日貰いに行くと、いつも、袋の中に

何か、野菜以外のものが入っているようになりました。


袋を貰いに行くことが彼の楽しみになり

袋の中に何が入っているんだろう?と

ワクワクし始めたのです。


でも、スーパーの人は、いつもウサギのことについて声を

かけてきてくれる。本当は、自分が食べてるって、わかっているのに・・・。


彼は、恥ずかしい思いをして、スーパーの大人に、ウソをついていたことが

わかったと思った夜、苦しくて仕方なかったのに

地域の優しい大人たちは、彼のプライドを傷つけることなく

彼の家族を支えてくれたのです。


もし、そこで、彼が、2度とスーパーへ行かなかったら・・・。

自分の母親のことを恨んだという記憶になっていたかもしれません。


でも、今、彼の中では、地域の人に支えられ

大人になったという、優しさに包まれて

育ったという記憶になっているのです。




子どもの頃に体験したことや

子どもの頃に感じたことは、

子どもの将来の性格形成において、とても重要だと私は、思います。


赤ちゃんの頃から緊張したり人と関わることが苦手・・・。なんていう

赤ちゃんはいないと思います。その後の子どもの積み上げていく経験の中から

自分の価値観や苦手なことが生まれてきます。


環境は、とっても大事です。


人は、人との関係性の間で磨かれて、

光り輝いていくのだと思います。


その磨かれる相手は、たくさんでなくてもいいと思います。



カウンセラーとして、新しい環境を子ども達に提供できる自分になりたいと思うときに、

彼の幼少期の話を聴いて、彼のような経験を身をもって感じていることは、

サポートする人間としての強さになるな・・・。

ということを強く感じました。


木を使った、森を活用したワークショップ必ず実現させたいです。



昨日、素晴らしいお医者様にお会いしました。


大学病院の整形外科の先生。


私自身の今までのイメージだと

大学病院のような大きな病院の先生は、

患者さんに対して、簡単に問診をしたり

待たされていても、診療時間は短かったり・・・。


そんなイメージがありました。

すごく、忙しさの中で、働いて見えるイメージがありました。


ところが、昨日、お会いした先生は、

そんな私の持っているイメージ・・・

「大学病院の先生」というイメージ・・・を

根本から変えてくれる先生でした。


先生のお仕事ぶりを

待合室で見させていただいていたら

学ぶ点の多いこと・・・。


1人1人、丁寧に診療している様子が良くわかりました。

診察時間が、ともかく長い。


だから、患者さんは、

すごく待たされて入るのだけれど・・・


でも、診察室から出てくる患者さんの

表情が入るときより安堵のお顔に変わっている。



最初は、驚きました。

予約制のはずなのに、

90分待ちと張り紙がしてある・・・???


診察室のドアが開くと

先生の患者さんに対してかけている

声がもれてきました。


1人1人に、


「待たせてしまって本当にごめんね」

「すごく、待った??」

「待ったよね~ ごめんね」

「大丈夫?」


「こんなに痛かったのは、大変だったね」

「最後は、気合だよ!」

「必ず、治るから安心して、大丈夫、大丈夫!!」


診察室からは、時に、大きな笑い声が聞こえていました。


先生は、とても、大きな声でお話をされる方で

患者さんにエネルギーを送っているようにすら感じました。


目が輝いていて、笑顔で、安心感を与える・・・。


大学病院の診療時間を大幅に過ぎていて

他の科は、全部ドアも、受付も閉まっているのに

先生の部屋だけは、明かりが灯っていました。


大学病院の外来には、人がいないので

暖房も切られていて、

病院は寒くなっているのですが

まだ、続く、続く、診察・・・。


大学病院の正面の

自動ドアも閉まっていました。


私自身もお会いできる時間が

16時からだったのに、お会いできたのは18時半でした。


2時間半も待ったはずのなのに、

先生に笑顔で、

「いやぁ~ごめんね~」なんて言われたら

私も、なんだか、待っていたことは

忘れてしまいました。


丁寧に、大事に、安心感を与えられる

先生の側にいたら、どんな病気も治るような気がしました。


私は、最近、「西洋医学」の病気になったという「結果」に

焦点を当てている方法論を少し批判していて

病気の「原因」を探す「東洋医学」の

素晴らしさにばかり目を向けている自分がいましたが


医学の内容や、分野ではなく

人を救うのは、やはり「人」でしかないな・・・。と強く思いました。


素晴らしい先生にお会いすることが出来て

私自身が、エネルギーを頂き、幸せな一日でした。


最近、このブログを書いていて、

読んでいるということを伝えてくださる方が多く

大変、嬉しいやら、恥ずかしい気持ちでおります。


恥ずかしいなら書かなければいいのですが(笑)



ブログの中で私自身が出かけた講演会や

お会いした先生、読んだ本などについて

よく、お問い合わせをいただくので

どうしたら、いいのかと、考えておりました。


そこで、今までのブログの中で、

まず、載せれるところには、

その方の紹介にもなりますので

本の紹介を貼り付けておきました。



私が、お会いしている方や、読んでいる本は、

カウンセリングと関係のない本や先生方も多いです。


心理学というのは、

様々なものに結びついていると私は思っておりますし

根本は、どんなことも、すべて「人」だと思っています。


だから、カウンセリングについての

本として、参考になるものは、少ないかもしれませんが

つながるところを、わかってくださる内容の

多いものだと思いますので、

気になる方のところは、ご参考にされてください。



まだ、すべてのブログの記事に

遡ることの出来ていないくて

貼り付けていない日付のところもありますが、

順に貼り付けていこうと思っておりますので

皆様のご参考にしていただけたらと思います。





ブログを書いていて、

何かを書こうと思うと、自分の気持ちが整理できたり

今日、感じた「感動」を、もう一度思い返すことが出来たり

プラスの効果がたくさんあるな・・・。と思っています。


そして、書きながら自分の言葉や感じていることに

今まで以上に、注意するようにもなっている気がします。


自分の考えていることの傾向も

よく見えてきますし、最近は、自分自身は

とても「食」に興味があるんだな。と

自分で、自分を見ていても思います。


最近は、毎日スープを作っています。


地元のとてもいいお野菜が手に入って、

作ろうと思い、今日で、もう10日くらい煮込んでいます。


大きなお鍋に、毎日コトコト煮込んで

食べるときは、小さなお鍋に使う分だけを移して、

大きなお鍋の野菜は野菜のエキスがたくさん

出ているので、そのままキープしていきます。


小分けして、使う(食べる直前の)小さなお鍋のほうに

ハーブを入れたり

こだわった、いろいろな場所のお塩を入れてみたり・・・。


でも、元になるスープは、ずっと、コトコト煮込むのです。


先日は、その小分けしたスープを

オフィスに持ってきて、シチューにしました。


みんなが、「寒かったから、シチュー食べたかったんだ~」と

言ってくれて、「おいしい、おいしい」と言ってくれると

こちらが、幸せで、心が温まります。


野菜を作ってくださった方の愛情が

食卓に、届けられ、温かさで心が温まり、

次の日のエネルギーになっていく・・・。

それが、「愛情の連鎖」で返ってくることを

嬉しく思いますし、

やはり「食は、重要だな」と、日々、感じます。


辰巳先生の本でも学びましたが

私自身も実践から「スープの力」を

とても感じているので、

今日も帰宅したらスープをコトコト煮ようと思います。


その時間は、とても自分自身を癒す時間でもあります。


辰巳芳子の家庭料理の世界―「手しおにかける食」の提案/辰巳 芳子

手からこころへ/辰巳 芳子

あなたのために―いのちを支えるスープ/辰巳 芳子

手しおにかけた私の料理―辰巳芳子がつたえる母の味

辰巳芳子の旬を味わう―いのちを養う家庭料理/辰巳 芳子

味覚旬月/辰巳 芳子

家庭料理のすがた―旬は風土の愛し子、人も風土の愛し子/辰巳 芳子


いのちの食卓/辰巳 芳子





国吉 拡先生の講演会に出かけました。

150人満員の会場は99%が男性で、会場の熱気に驚きました。


国吉先生がお話されることは

(カウンセラーではないので、カウンセリングについてではなく)

経営コンサルタントとして、お話に来られていたので

聴きに来られている方は、経営者の方や営業マンの方が

多かったように思いました。


私は、今回は、講師としての能力UPや

コーチングについて、どんな風に話をされるのかが

聴きたくて、大人気の先生の講演を聴きにいく

チャンスをいただくことが出来て、期待して出かけました。


講演の内容は、さすがで、期待以上でした。


そして、驚いたことが、いろいろとありました。


真っ黒のスーツを着ている人たちが

国吉先生のお話を聴きながら、真剣すぎて

全く動かない・・・。うなづきもしない。


私は、よく、講師をやっていて

カウンセリング研修やコーチング、

聴く姿勢のある方が多いからなのか

聴いている方は、「聴いているよ」というサインを

講師(私)に向けて送ってくださる方が多いです。


例えば、話を聴いている間に

うなづいていたり、

何かあると笑ったり、

時には「ホォ~」と声を上げたり・・・。


でも、今日、お会いした40歳から50歳の

会場の経営者の方たちは

腕組をしたり、にらむような顔で(きっと、真剣なんです)

講師を見ていたり・・・。


私は、こんなに国吉先生のお話が面白いのに

皆さんは、面白くないのかな??と

講演中、疑問に思っていました。





しかし、終了した会場の外では・・・


国吉先生とお話をしたいために並ぶ、皆さんの姿・・・。

書籍コーナーに群がる人々・・・。

国吉先生の周りに集まるたくさんの人。


反応は、やはり、いいんだ。と驚きました。


私自身は、「とても良い!」と思ったら、

良いということを

言葉でも身体でも表しますし

自分が講師をしているときもそういうレスポンスが欲しいな。

と、常に思っています。


しかし、心の中で、満足して、満足しているからこそ

真剣な顔になって、腕を組んで、

固い顔になっていく人たちもいるんだな・・・。

と、第3者的に見ていて感じました。


でも、私は、人の話を聴くときは

腕は組まないほうが良いと思います。


腕を組むのは、その人に対する防衛だったり

反抗だったり、聴く力が、半減されていくと思うのです。





国吉先生は、ともかくすごい人でした。

プロの仕事でした。


私は、講師は、講演を時間内に必ず終わらすのが

プロだと思っています。

コンサートなどなら、アンコールはサービスかもしれませんが

講演会は、きちんと時間の中で

まとめまで話し、伝えたいことをきちんと時間内に収めて話すのが

プロの仕事だと思います。

国吉先生は、そういう部分でも完璧でした。

ご自分で、最初に

「自分は、話をする専門家ではない」と言われたけれど

プロの仕事だと感じる点が多く、学びが多かったです。




謙虚な姿勢で、シンプルに当たり前のことを

丁寧に伝えていく。


それが出来るのは・・・


日々、学ばれていて

努力されていて、

経験があるからこそ、

現場にいるからこそ、

聴いている方の、心をつかんでいく・・・。




今後の自分のやっていく必要のあることが

見えてきたように思いました。


また、是非、国吉先生のお話を聴きたいです。



部下が育つ魔法の言葉100/国吉 拡

リーダー/国吉 拡
会社を変えたい企業幹部 鉄のルール/国吉 拡





「ツキを呼ぶ魔法の言葉」 の著者

五日市 剛さんの講演会へ

Do Counseling Centerのみんなで出かけました。


いろいろな意味で学ぶことが多く

センターに戻ってからそれぞれに思ったことや

感じたことをフィードバックする時間も持つことが出来て

有意義な時間でした。


五日市さんの講演でのメッセージはとてもシンプルで

魔法の言葉を二つ教えてくださいました。



「ありがとう」


「感謝します」


悪いことが起こっても

「ありがとう」と言うことで悪いことが重ならなくなる魔法の言葉。


まだ起きていないけれど、

そうなるといいな・・・と思うことや

叶ってほしいことに対して、

「○○になって感謝します」

というだけで、その通りになる魔法の言葉。



自分自身にありがとうと伝えることは、大切なことなんだと

教えてくださいました。



「原因と結果」結果ではなく原因を見ていくこと。


人は、言葉通りの人生を歩む。


怒ってはダメ、怒るような出来事が起こったら

「軽く深呼吸をして別の言葉で相手に伝えなさい」


「想い」より、「言葉」

「言葉」より、「行動」

のほうがエネルギーが強いのです。


目標や、夢は、

想っているだけではなくて

言葉にしてみると叶い、

言葉だけでなく

行動してみると叶うのだと・・・。


当たり前のことを

シンプルに、削ぎをとして伝えられていて

すごく、共通していることの多いお話でした。


私も、いろいろなところで

講師をさせていただきますが

このような、メッセージの伝え方もあるんだ・・・と

学ばせていただきました。


これからも、

言葉の持つ力

言葉の持つエネルギー

言葉の持つ魔法を大事にしていきたいです。



ツキを呼ぶ「魔法の言葉」―幸せになる!お金が舞い込む!病気も治ると大評判/矢山 利彦

五日市剛の人間訪問 運命を変える言葉―世界一のエステティシャン今野華都子さんに聞く/五日市 剛

ツキを呼ぶ魔法の手帳<ゴールド>/五日市 剛

ツキを呼ぶ魔法の手帳/五日市 剛


昨夜、尊敬する女性のお仕事を手伝う機会を頂きました。


彼女は、福祉施設を運営したり、

ホームヘルパーの事業所を行っていたり、

私に福祉に対する考え方を、

心と身体で教えてくださった女性です。


彼女の事業所には、

生活をする際に何らかのサポートを必要とする方が

登録されて、そこにヘルパーを派遣するという

コーディネートを行っているのですが

常に利用者の方の立場に立って

最善の方法を模索している方です。


その方の、

素晴らしい人柄のおかげで

人徳で、

登録されているヘルパーは

察する力が非常に高く、優秀な方が多いと

私は、思っています。


しかし、昨夜は、その事業所内の問題で

大変考えさせられる話を聴かせていただきました。


身体に、ハンディをお持ちになっている利用者の方の中に

Aさんという方がお見えになります。


Aさんは、自分の自宅に

派遣される、すべてのヘルパーさんに対して、


「この人は、気に入らない」

「この人の、ここがイヤだから変えて欲しい」

「過去に、何をやっていた人なの?」

「○○には、つれていけないタイプの人だ」


こういうことを言い続けるそうなのです。


とうとう、派遣するヘルパーさんがいなくなってしまうほどの

有様で、人の悪いところを見つけて

出来ないことを次々に無理難題を言われるようなのです。


ハンディがあるとか、ないとかではなくて

人として、どうなのか?と

私は、第3者として話を聴いていて思いました。


ヘルパーさんとの相性が悪ければ

変わっていただき、自分の価値観の合う方と

共に、過ごされたほうがいいことは私も同感です。


カウンセラーもクライエントさんが

「このカウンセラーが合わない」と思えば

違うカウンセラーに話をしたほうがいいと私は思いますし

そのほうが、効果があると思います。


でも、今回のようなAさんのケース・・・

すべての人の悪いことを指摘し

新しい人が来られたら、その人の欠点を

探されてばかりの発言・・・。


人は、どんな状況であっても

共に、学び、共に、共有し

お互いを大事にする力を持っていると思うのです。


最初から、あきらめてしまう人間関係は

残念なことですし、Aさん自身がどんどん自分の人生を

生き難くしてしまう様に思いました。


利用者の方には、様々な方がお見えになることはわかります。


ただ、どんな自分であったとしても

感謝の気持ちを持ち生きていくことは

人として、必要なことだと思うのです。


最近、ヘルパーさんが、現場で大変な思いをされている

お話を聴くことがよくあります。

私は、ヘルパーさんの養成講座へも講師として出かけますので

常に現場の声は聴いていたいと思っています。

ハンディを持っているとか、持っていないとかではなくて

「利用者(介護を受ける側)」と「ヘルパーさん」という役割や立場ではなくて

社会には、いろいろな方が見えて

どんな方もが、当たり前に生きていける世の中こそが

真のノーマライゼーション

(いろいろな方がいる世の中こそがノーマルな状態であることの意)だと思っています。



私達の身体に、鳥のような羽がついていなくて

空を飛べないように


私達の手が鋭いナイフのように

物を切ることができないように


ただ、その人は歩けないだけ。


空を飛べないから、飛行機に乗り

切れないから、ナイフを使い

歩けないから車椅子を使う


ただ、それだけ。



学生の頃、大好きだった国語の先生が

話してくれた言葉を思い出します。


ただ、それだけの、当たり前のことを

受け入れられない、「受容」ということが

必要に思うのです。


私は、自分を受け入れ

人を受け入れ

自分の人生を受け入れるからこそ

見えてくるものがあるように思っています。



ネコ

昨日、マドンナのプライベートシェフ 

西むら まゆみさんの講演会に出かけました。


マドンナから

「まゆみは、世界一のマクロシェフというだけでなく

私のシェフ、

いつも私を健康でハッピーにしてくれます」


小さなキッチンの大きな宇宙/西邨 まゆみ



という言葉をもらい、マドンナと共に生活をして

6年を迎える彼女の講演を聴き

また、新たに、食のことを考えさせられる夜になりました。


気づいたことはいろいろとあったのですが

西むらさんの講演の内容だけでなく

会場に訪れていた方の多さと意識レベルの高さに驚きました。


それだけ、今は、皆さんが「食」に対して

勉強され、見直していたり、

子どもの心と身体の健康を考えたときに

日々の食事が、とても重要であることに

気づかれているんだと思います。


講演会の前に、お会いした方達も

素晴らしい方で、皆さんがそれぞれに環境問題や

独自の健康法をお持ちで、生き生きと人に対しての

サポートを行い、活動している方達で

私自身、大きな刺激を受けました。


自分の知っていることを確認したり

知らないことを知ることは

本当に楽しい時間です。


本から学ぶことも多くありますが

一人の人と出会い、その人の考え方や生き方を知ることは

その何倍も学びになると思います。


今年は、いろいろな場面で活躍している方に出会う機会を増やし

自分の学びを深めて行きたいと思います。






NHKで放映されているプロフェッショナルの番組で

弁護士:村松 謙一先生を知りました。



http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070111/index.html

http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2007/01/post_b3a1.html



先生は、弁護士として倒産する会社の再建をされていて

日本で年間13000件の会社が倒産する中で

会社の救済=人生の救済

「そこで働く方の命を守ること」をされている方でした。


私は、村松先生の穏やかな話し方の中で

新しい道を見つけていかれる相談者の方の姿に

感銘を受けました。


「失敗を見つめろ」


「窮地を救うのは正直である」


「過去じゃない、未来を語る」


どの言葉も、心の中に深く沁みこんでくるようでした。




先日、スクールの受講生の方が

カウンセリングを学びながら

来春から弁護士の資格を取るために

勉強を始めることを聴きました。


彼女は、弁護士という職業にカウンセリングの力は必要だと思い

両方が出来る弁護士になりたいと話していたことを思い出しました。


彼女がカウンセリングの力を根底に持ち

彼女らしい弁護士になっていかれることを

心から願い応援していきたいと思います。


番組の中からも

村松弁護士のカウンセリングマインドを感じました。


傷ついた時間が

人を支える力になっていることを

強く感じ、弁護士の「護」の字は守るということ・・・


大切な人を護る心は、日々のお仕事に全力で向かい合う

姿勢に現れているんだと強く感じました。


初心を思い出させていただいた時間でした。


志を持ち、大事なことを、いつも心に刻み

今日も、出会う方とのご縁を大事にカウンセラーとして

自分に出来ることを最大限させていただきたいと思います。


倒産の淵から蘇った会社達―会社救済の現場から/村松 謙一


倒産阻止―再建弁護士の会社救済ファイル/村松 謙一




今夜は、栄養士の方とお話をして 大変、驚くことを聴かせていただきました。


お母さんがお弁当を作り、

母のお弁当を子どもが食べていたら・・・


他の子どものお母さんから

「子どもにお弁当を持たせないでください」 と、

言われたというのです。


???



なぜかというと、自分の子どもが


その手作りのお弁当を「羨ましがる」から・・・。


子どもたちは、みんなコンビニでお弁当を買っていて

一人の子どもだけお弁当を作って持っていると

他の子どもと違うから・・・。


このことは、小さな世界の中で、

起こっていることだと思うのですが

子どもが、お母さんのお弁当を食べたいと言ったときに

自分が、少しの時間を使って(努力して)

お弁当を 作るのではなく、

羨ましいと思うので 作らないでください。と言いにくる・・・。



私は、最近、何かが違っているな・・・と感じることが

カウンセリングの場面でも多くありますし

教育の現場でもよく感じます。


子どもの時に「食べたもの」や「食材」は

その子どもの身体を作るうえで、基礎になり

とても、重要なことだと思います。


食品添加物の入った食材を 多く摂取していれば、

栄養のバランスは偏り

キレやすい傾向になると話されている先生もいるほどです。


食と心は深い結びつきを持って つながっていると思います。

そのことを伝えていける発信していける場があるといいな・・・と

心から願います。


少しの知識や少しの価値観の広がりが

今の自分の持つ常識から変化し

生活が変わるキッカケにつながると思います。


そんなことを、周りにいる方の協力を元に

やっていけたらいいと、

考えさせられた夜でした。

久しぶりに高校時代の友人と3人で夕食に出かけました。


1人の友人は、子育てに奮闘中の毎日を、何年も送っていて・・・

いつも、新鮮な、刺激的な話を聴かせてくれます。


友人:

最近、6歳の娘が、自分が悪いことをしても

謝ればいいと思っていて、叱るとすぐに「ごめんなさい」って

言えば、終わると思ってるの・・・


私:

社会の中では、謝る事の出来ない大人もたくさんいる中で

謝れるだけいいと思うよ・・・


と、答えた私に・・・


※私は、彼女の、この「6歳の娘」ととても、仲が良くて

可愛くて仕方がないので、どうしても、6歳の娘の味方をしてしまいます(笑)




娘が、謝れば、すべて終わるなんて思っていることは

良くないと思うから、こうやって娘に聴くの・・・



と教えてくれました。


「今、何で謝ったの?」


「今、ママは、あなたが悪いと思ったことを

3つ伝えたけれど、その3つは何?教えてくれる?」


「これから、同じことを繰り返さないためには

どうしたらいいと思う?」


このような、やり取りをしていて、

母の問いに対し

娘は、考えながら自分で答えを見つけ出し

母に、答えているのです。


まさに、「コーチング」です。


私が、企業研修などで、講師として

話をしているときの例と同じようなやり取りが

親子の間で交わされていることに感動しました。


本人の心の中から持っている能力を引きだしていく。


子育てとは、コーチングです。


昨夜は、友人の愛情ある子育てを知り

このように、子どもがすくすくと育っていることに

温かい気持ちでいっぱいになった夜でした。