こんなものをネットで拾った。

再生可能エネルギーがコスト高というのは分かっているが(といっても分からない人が沢山いるし、辛坊治郎のような太陽光発電が全てを解決というバカもいるが)、風力発電が如何に馬鹿げているか、こう表現してもらうと今さらながらなるほどと納得させられる。

 

「たった2メガワットの風力発電所には260トンの鉄鋼が投入され、その製造には170トンのコークス炭と300トンの鉄鉱石を要し、そのすべてが炭素と水素の化合物を用いて採掘、運搬、製造される。風車が擦り切れるまで稼働しても製造に必要としたエネルギーを回収することはあり得ない。」

 

そして、使い物にならなくなった巨大な風車は、どうしようもない超巨大な粗大ごみ、つまり公害としていつまでも残される。太陽光発電も大同小異だ。

今や太陽光発電はそこから得られるエネルギーより、そのパネルによる公害のほうが問題だとやっと皆が気づき始めている。

クルクルパーの辛坊治郎よ、目を覚まさんかい!

 

風力発電が如何に馬鹿げているか、5年前に以下のような題で記事にしている。よかったらどうぞ。

滋賀・草津の風力発電「夢風車」は撤去せず、「愚行のモニュメント」として残せ!

2017年9月7日