広島駅周辺散策
広島出張で、被爆橋梁、被爆建物を見て回った。
戦争について、原爆について再認識するとともに平和について考えた。
散策していて、川沿いの遊歩道整備やベンチなどの街づくりがしっかりされている印象を受けた。
特に、遊歩道は、木漏れ日とベンチと川が素晴らしかったし、ボランティアの方が清掃されていたのも見かけた。
ウッドデッキの箇所もあった。デートすると良い雰囲気になれるかもしれませんね。
広島市内で見つけたカラフルなマンホール蓋。どうやら僕はマンホール蓋も好きらしい。
広島から世界の平和を祈る気持ちが込められた千羽鶴のデザインです。
あちこち行った先でマンホールのふたの写真を撮りためていくと面白いかもしれない。
広島市内にも路面電車が走っているが、熊本よりもデカイ。
熊本はせいぜい2両連結程度だが、広島は、5両連結。スケールが違う。
石畳は、熊本のそれと似ていた。熊本は最近「緑のじゅうたん」キャンペーンで芝生へ移行しているが、僕は石畳も好きです。
路面電車がカーブしているところにあったカメラ屋さん。
たくさんのレトロなカメラが曲がっていく路面電車を向いている。
こういうお店のディスプレイ、大好きです。
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國前寺(広島市)
國前寺は、暦応3年(1340年)が始まりといわれています。
たまたま通りかかったのですが、立派な山門があったので、お参りしてきました。
本堂は、寛文11年(1671年)の建築だそうで、340年の歴史があります。
本堂の前の4つの石灯籠も同時代のものだそうです。
庫裏(くり)は、同時代のものだと推定されていますが、昭和63年から平成2年まで解体修理されたそうです。
インプとミスマッチですが、そういうカオスな所も和風なのかもしれません。
鐘楼も立派な造りです。良い音しそうですね。
山門には、あ、うんの仁王像が両側に立っていました。
風にさらされているからか、一部剥落していましたが、力強い姿でした。
本堂と庫裏は、国の重要文化財として指定されています。
どちらも広島藩の城大工による建築で、一般的な寺社建築ではなく城郭建築の手法が用いられているのだとか。
また、現存する被爆建物リストにも登録されているそうです。
この辺りは、山の方なので戦火をまぬがれたのでしょう。
古き良き日本文化、日本の伝統建築に出会えました。
ちなみに、本堂が閉めてあったのは、「猫が入るから」だとか。
お寺と猫は、相性いいみたいですね。
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