家庭訪問がいかに大切か、本日(4月21日)付けの聖教新聞、
2面に関西総会での原田会長の指導が載っています。
その中で准教授の言葉を借りて、
学会は社会の課題に直面するたびに活動のあり方をカスタマイズさせ
進化してきたとあります。
そうですよ、それが学会の座談会ですよ。形式にとらわれないカタチです。
それを「伝統」といってますけど、
お通夜より暗い座談会が伝統であるわけがない。(某ブログより引用)
”青年世代の育成と拡大において学会伝統の座談会と訪問・激励を、
どう「カスタマイズ」――すなわち、必要に応じて変化させられるか。
時代からの“挑戦”に対する、私たちの“応戦”が、ここにあります。”
(新聞より引用)
この一文はとても大切です。
つまりこれまでのように、この総会から圏、総区→本部→支部と
指示が流れてくるのを待つ姿勢では、もうその時点でズレている。
待つのではなく、自らで考え自らで動くのです。
そして試行錯誤を繰り返し精度を上げていく。
考える素材(ストーリー)は足元に(語り手の数だけ)に転がっています。
あとは行動です。祈りを伴って動くだけです。
とはいえ、なかなか動くには勇気がいります。
何年も会ったこと無い部員さんに今更、どの顔下げていけますか?
と臆病になってしまいます。
しかし、(弱さも失敗も、ありのままにさらけ出しながら)とあるように
ドアをノックするしかあるいはピンポ~ンするしかないのです。
結果ではなく
(その過程での胸の内を語るなかに、本当の意味での共感が生まれる)のです。
そうすることによって、経験を積み、成長し、
一人の人間革命が万波に広がると確信します。