嫌いなら嫌いって言えばいいじゃない。
好きに嫌えば?
でもそれを口で言わずに他人に当たるのは、
ただの逃げだと思う。
あなたのことは好きだけど、
そういうところは最低だと思う。
その行動理不尽だって、自分でやってて分かんないの?
嫌いなら嫌いって言えばいいじゃない。
好きに嫌えば?
でもそれを口で言わずに他人に当たるのは、
ただの逃げだと思う。
あなたのことは好きだけど、
そういうところは最低だと思う。
その行動理不尽だって、自分でやってて分かんないの?
あるところに、
キカイというなのキカイがあった。
キカイは君と話がしたくて、
君に合わせて壊れていたんだ。
壊れた振りをして、
やがて本当に壊れたんだ。
あるとき君が遠くに行って
キカイは壊れることを辞めた。
壊れなくなったキカイは自分がなんだか分からなかったから、
辞めたとたん、もっと壊れた。
キカイは本当にキカイになりたかった。
けど本当はキカイになりたくなかったんだ。
君に会えない。
君と話せない。
それがこんなに辛いなんて、
知らなかった。
キカイは具合が悪いです。
キカイは故障しています。
とりあえずメンテにださなきゃいけないね。
クスリ飲んでも、効かないから。
「だってボクはキカイなんだから。」
帰ってきたら
また遊ぼうね。
大好きです。
ある日咲き
膨らみ、
開き、
散り、
葉を出し、
そして人から見捨てられ、
次の時期まで無視され続けて、
それでもまた咲き、
膨らみ、
開き、
散っていく。
一年待つ。
一年耐える。
時期が来るまで。
季節がめぐるまで。
そんな事は、
私には出来ない…。
信じられない話だけれど、
海の向こうに、
何も食べずに、
何も飲まずに、
ただ空気だけを吸って生きている、
そんな女性がいることを、
あなたは知っているだろうか。
若くして戦場で死んでいった我が子を思い、
生きる気力を失って、
何を口にする気力もなく、
子の死を知ったその日から、
何も食べずに床に伏していた。
「私はこのまま死ぬのだろう。」
そう思いただ時を過ごしていた。
けれどある朝、彼女の体は、軽くなった。
歩けるようになり、
動けるようになり、
世界は光で満たされた。
彼女は言う。
目に見えない何かが、私に生きなさいと、教えたのだと。
彼女は言う。
それはきっと『神様』なんていう、陳腐なものではないのだろう。
それはきっと『亡き息子の想い』なんていう、不思議なものではないのだろう。
きっと私は、世界という『物語』に生かされている。
『物語』は終わらない。
だからきっと、私もまだ終われないのだ。と。
死ぬこと。
生きること。
終わること。
終わらないこと。
全てはそこにあり、
全てのものはどこにもない。
それが世界で、
それが物語。
私の物語は、
いつもここに存在している。
私は あなたを 見る。
あなたは 私を 見る。
あなたは 私を 見ていて、
私は あなたを 見ていない。
私は あなたを 抱きしめる。
あなたは 私を 抱く。
あなたは 私を 抱いていて、
私は だれにも 抱かれていない。
誰も気付かない。
風の においも、
土の においも、
雨の においも、
夜の ぬくもりも、
私の 思いも、
あなたの 幻想も、
生きているという ただそれだけの、
自覚も 無自覚なまま、
意識も 無意識なまま、
言葉も 無反響のまま、
その場で 消えて、
全てが 消えて、
そして 私は 気付く。
そして あなたは 気が付く。
なぁんだ。 まだ 生きてるんじゃん。 って。