スルメ。 | ドキンのブログ。

ドキンのブログ。

ただの日記です。

明日は、ホワイトデーですね。




私が


我が家の男達にあげた


バレンタインは





ジャイアントコーン。






「チョコじゃないけど…」


「チョコついてるし…」と


渡したら





男達


「うひょ~!!」って


アイスに喜んでたわ。





単純で扱いやすい男達です。





んで、


長男(小6)マルなんだけど





今年の


バレンタインの獲得数は


計3個。





本当は、もう1個


貰っていて、、、





そのチョコレートは


学校のマルの下駄箱の中に


入っていたらしい…。





しかも、名前なしで。






「それが!!」


「本命だったんやない!?」と





少女漫画みたい♡ と


キャー!!キャー!!と


はしゃいだ私に





マルは、、、





「名前もないし」


「誰からかも分からんし」と


何とも真顔…。






恥ずかしくて


名前を書く事は出来んけど



それでも!



あんたに渡したい!という


女の切ない気持なの!


分からんのかい!


と言ったら







あの男、


何て言ったと思います…?







マル



「そもそも、食べ物を」



「靴の横に置くって事が」



「ありえん!」と





バッサリ…!!


潔癖バッサリ…!!






んで、


そのチョコレートは?


どうしたんや?





と聞いたら、、、






マル


「先生に持ってった」






はいぃぃー!?






何で?


なんで??


ナンデ…???





なぜ、そうなる…??







「先生は、なんて…?」





マル


「マル君が持って帰って」と。





ですよね…。


そりゃ、そうだ…。





でも、結果


先生に渡し置いてきたマル男。


強い…。


曲げなかったんやね…。

見てなくても見える母ドキン。






んでも、やはり!


その後に


学校から電話がきまして…





先生も処分に困ると。





ですよね…。


なんだかスミマセン。


てか、スミマセン。





というか、


学校にチョコを


持って来ていいんですね?




さすが、


都会の学校は違いますね~と


言ったら





先生


「実はマル君にも」


「同じ事を言われまして…」と。





前の学校は


バレンタイン禁止だった。




このチョコは


先生が没収って事にしてと。





それと、


名前もないし




下駄箱に…


食べ物を入れてる事が


嫌なんだ!と言われまして…





電話口から


先生の困りと苦笑いが見える…





で結果、


先生が折れ…(弱っ)


チョコを引き取ったわけ。





そんな説明を


私には一切、省いたのか?


面倒くさかったのか?



マルから


何も聞いてなかった私は





(じゃ~残りの3個も)


(先生に渡せやー!!)と





なるわけであって。



でも、そこは黙って。






「先生、ホントすみません…」


「明日、マルに渡して下さい」と




見えもしんのだけど


電話で


何度も頭を下げたのでした。






次の日、


名前なしのチョコを


持って帰って来たマル。






「誰がくれたか」


「検討もつかんの?」





マル


「わからん!」





出たよ、でたでた。





この一言で終わらす感じね…。





自分が納得いかん時は


なっがーい


時間という時間を忘れるぐらい


力説してくるくせに


普段は一言終了よ。






チョコは持って帰って来ないし


(なぜか先生に持って行くし…)




下駄箱の中に置く事を嫌がるし


(この潔癖さね…)




何かこっちが聞いても



「知らん」


「わからん」の一言終了…。






この男の


どこがいいん…?


なんでチョコもらえるん…?






お返しのホワイトデーは


私が見繕って買ってきたんだけど






マル



「ありがとさん!」







終了~。



一言で終了~。






私が何を買って来たとか?


それがクッキーなのか?


なんなのか?






見もせん!!






スルメでも


買って来たればよかった。



カッチカチのやつね…。






お返し貰った女子も





「え…??」



「マル君のお返し…」





「スルメ…??」とね。






あぁーおもろ!!






逆に、


スルメを喜んで食べる女なら





私、歓迎するわ。