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阪神の植田は国内FA権を行使せずに2年契約で残留、また岩貞は海外FA権を行使せずに残留すると報じられました。


今季が3年契約の最終年だった岩貞の去就は気になっていましたが、来季も阪神でプレーすると決まって良かったです。


その一方でポストシーズン中に移籍2年目の漆原、移籍1年目の楠本の戦力外が発表されましたが、漆原は制球難、楠本は代打で結果を出せなかったので致し方ないでしょう。


個人的には支配下から育成に落とされる選手が何人か出るのでは…と思っていましたが、その発表は契約更改の場に持ち越しかもしれません。

阪神は今オフの才木のポスティングによるメジャー挑戦を認めないと発表しました。


才木の今オフのメジャー挑戦は既定路線のように報じられていたので阪神残留には驚きましたが、阪神が来年も優勝するには才木の力が必要なのは確かです。


来年、村上と才木の両エースに続く次代のエース候補が出てこないと才木のポスティングは認められそうもありませんが、若手の中には伊原、門別ら来季の先発候補はいてもエース候補は見当たらないのが実情です。


阪神は才木が海外FA権を取得するより先にポスティングを認めると思いますが、ドラフト1位入団の西純(今オフに野手転向)、森木(今オフに戦力外)の挫折はかなりの痛手だったと改めて感じました。

阪神は30日の日本シリーズ第5戦でソフトバンクに2対3で負けて4敗して日本一を逃しました。


阪神は2対0で迎えた8回表に石井がソフトバンク柳田に同点ソロを浴び、延長11回表に村上がソフトバンク野村勇に勝ち越しソロを浴びての力負けでした。


阪神先発の大竹は古巣相手に6回を3安打無失点で気を吐きましたが、最後の一戦がワンサイド負けにならずに済みました。


試合後のソフトバンクの祝賀会で今季20試合しか出場していない柳田が「1年間応援ありがとう!」とジョークを放ったのが印象的でした。


日本シリーズで活躍すればそれでいい訳でもなく、日本シリーズで活躍できなかったからペナントレースでの働きが全否定される訳でもないので、健闘した阪神ナインには感謝したいです。