阪神は15日の巨人戦を5対6で負けました。
阪神は5回を終わって4対0とリードしていましたが、6回裏に先発の伊藤将が巨人坂本に代打3ラン被弾で4対3の1点差にされて阪神優位の雰囲気が一変。
阪神は継投に入るも7回裏にハートウィグが巨人中山に代打同点2ラン被弾、8回裏に湯浅が打たれて勝ち越しを許しての逆転負けでした。
原巨人が得意としたホームラン野球が頭をよぎる展開で、完封ペースの伊藤将が巨人坂本の一発でKOされたのが全てでした。
阪神は15日の巨人戦を5対6で負けました。
阪神は5回を終わって4対0とリードしていましたが、6回裏に先発の伊藤将が巨人坂本に代打3ラン被弾で4対3の1点差にされて阪神優位の雰囲気が一変。
阪神は継投に入るも7回裏にハートウィグが巨人中山に代打同点2ラン被弾、8回裏に湯浅が打たれて勝ち越しを許しての逆転負けでした。
原巨人が得意としたホームラン野球が頭をよぎる展開で、完封ペースの伊藤将が巨人坂本の一発でKOされたのが全てでした。
阪神は13日の広島戦を2対0で勝ちました。
阪神は3回表に広島の守りのミスから無安打で2点を先制すると、阪神先発の高橋が7回を4安打無失点に抑えるなど完封リレーで逃げ切りました。
前日は中野、佐藤輝を外したオーダーで大敗して物議を醸しましたが、この日はベストメンバーでオーダーを組んでも近本と坂本の2安打だけの有様でした。
前日は2対9、この日は2対0のスコアの差は、先発投手の大竹、高橋の実力差と言ってしまえばそれまでですが、今季2勝目をマークした高橋に本来の投球が戻ってきたのは大きいです。
阪神は12日の広島戦を2対9で負けました。
阪神は先発に広島キラーの大竹を立てながら、主力の中野と佐藤輝をスタメンから外して、2番ショート熊谷、4番左翼前川、6番三塁木浪、8番二塁植田とスタメンの半分を控えクラスで埋める仰天オーダーを組みました。
阪神は3回表に2点先制しますが、その裏に阪神先発の大竹が広島モンテロに3ラン被弾するなど4失点で逆転を許し、5回裏も3失点した大竹は4.0回を9安打7失点の大乱調でゲームを壊しました。
この試合の捕手は坂本だったので、大竹の炎上はあくまでバッテリーの責任で、主力外しオーダーが原因ではないと思います。
この大敗の中で4番抜擢の前川が2安打1打点と一応の結果は出したので、近いうちに不振の森下に代わって3番で起用されるかもしれません。