阪神は25日の横浜戦を2対0で勝ちました。
阪神先発の才木は4安打無死球の完封で8勝目を挙げましたが、試合後に藤川監督が才木のメカニック（投球フォーム）修正を言及したように、明らかに前半戦と投球内容が違っていました。
前半戦の才木は与四球が多くて5〜6回で100球に達して長いイニングを投げられないのが難点でしたが、自分の投球を制御できていた昨年前半の姿にようやく戻ってきました。
もう1人のエースの村上に疲れが見えてきているので、後半戦は才木の快投を期待したいです。
阪神打線は1回裏に大山の先制タイムリー、6回裏に佐藤輝のソロが出ました。
1回裏の得点は横浜の守りのミス（二死一塁で佐藤輝の内野フライをフォードらがお見合い落球）もあり、このラッキーな先制点がなければ横浜先発ケイ（6回を3安打2失点）を攻略できなかったかもしれません。
ともあれエース才木が完封、大山、佐藤輝の主砲が打っての快勝でした。