阪神がオリックスに連勝、森下が難敵の宮城から逆転3ラン | dmitri2011さんのブログ

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阪神は7日のオリックス戦を8対2で負けました。


オリックス先発は今季3勝負けなしのエース宮城で4回表に紅林の2ランで先制されて阪神は劣勢に立たされますが、0対2で迎えた6回裏に代打豊田、近本の連続安打から森下が9号3ランを放って3対2と逆転しました。


阪神は継投策で失点を許さず、宮城降板後の7回裏に近本のタイムリーで4対2、8回裏に熊谷のタイムリー、坂本の3ランで8対2にしていきました。


解説の武田一浩氏が天才と評した宮城は試合の先読みができるようですが、代打豊田の予想外の安打で宮城のゲームプランが崩れて逆転劇に繋がった説が正しければ、豊田の一打は非常に価値あるモノになりました。


阪神先発の大竹は5.1回を7安打2失点でリードされたまま75球で降板しましたが、藤川監督は2番手にビハインド要員の岡留を出してきたので、宮城を相手に2点は厳しいと見ていたと思います。


ところが森下の逆転3ランで事態は一変して、7回表から湯浅、及川、前日好投した石黒の勝ちパターン継投に切り替えて、6点リードの9回表は抑えの岩崎ではなく桐敷に任せる嬉しい誤算もありました。


とにかく森下の逆転3ランが素晴らしかった試合でした。