阪神は27日の横浜戦を4対10で負けました。
阪神先発はビーズリーの発熱で伊藤将が代役を務めましたが、3回を5安打4失点で5敗目を喫して二軍落ちが決まりました。
二軍で調整していた伊藤将を無理やり一軍に上げて中継ぎ起用して炎上、そして今回の緊急先発でも力ないボールを打ち返されて…では起用した側の責任だと思います。
今回の敗戦は伊藤将が云々というよりは、今年は一軍に推薦できる先発投手を育てられなかった二軍に問題があるようにも思えます。
西純と森木が伸び悩んで一軍戦力になる気配はなく、ベテラン秋山も衰えてリザーバーの役割を果たせないのでは、何の為の二軍なのか分かりません。
ともあれこれで3位阪神は4位横浜に2.5ゲーム差に迫られ、残り2試合に負ければ0.5ゲーム差に肉薄されますが、岡田監督の伊藤将を先発させる自滅采配で4位転落を手繰り寄せた格好です。