阪神は日本ハムのサヨナラ暴投に救われ、交流戦7勝11敗 | dmitri2011さんのブログ

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阪神は18日の日本ハム戦を2対1で勝って交流戦を7勝11敗の10位で終えました。


1対0で迎えた7回表に中継ぎの切り札ツートップの石井と桐敷を投入しても同点に追い付かれながら、1対1の引き分け目前の12回裏に日本ハム矢澤のサヨナラ暴投で勝ちが転がり込んだ運任せの試合でした。


岡田監督は試合後に走塁ミスが5回あったとコメントしましたが、5回裏の原口の外野フライでタッチアップしなかった森下(藤本三塁コーチが行かせなかった?)など、度重なる判断ミスや消極的プレーのオンパレードで野手のレベルの低さを露呈させました。


こんな阪神だからこそ日本ハムのルーキー細野のプロ初登板の実験台に選ばれて、細野の直球に力負けして4.1回を2安打6奪三振の好投を許したのも情けない限りです。


阪神先発の村上は5回無失点でしたが、5回裏のチャンスで代打原口を出されて降板、勝ち投手の権利も消されて3勝目ならずのやるせない結果になりました。


同僚の才木は既に8勝していますが、村上は11試合に先発して防御率2.12の安定感も2勝5敗と勝ち星に恵まれず、2年連続二桁勝利は無理かなと思えてきました。