阪神の19日の二軍戦で熊谷が2番ショートで先発出場して4打数1安打、満塁本塁打を放つ活躍をしましたが、気になるのはショートの守りはどうだったかです。
熊谷は即戦力ショートとして立教大から2017年ドラフト３位でプロ入りしましたが、矢野阪神ではショートは無理と判断されて外野に転向した経緯があり、一軍でたまに三塁を守る事はあっても二遊間での起用は殆ど無かったと思います。
熊谷は一軍の守備固めでは三塁線の際どい打球にダイブして好捕したりと反応の良さは見せていましたが、長らく守っていないショートは未知数です。
もし熊谷がショートを守れるのなら小幡と共にリタイアした木浪の穴を埋めてほしい所ですが、昨年まで二軍のショートを守らせていた遠藤、高寺、戸井は一体何の為に…とも思いました。