先週の聖闘士星矢ND。
沙織は星矢や青銅聖闘士たちは同志であり友だとオデッセウスに告げると、オデッセウスから奪った神殺しの短剣で自らの喉を貫いて宇宙崩壊の危機を防ぎます。
現代では実体化したインビジブルソードが星矢の心臓に達するのを阻止しようと魔鈴とシャイナ、そして敵である筈の天闘士の斗馬の3人が協力して触れるだけで電撃の走る剣を掴みますが、剣の進行は止まりません。
抜け殻だった星矢の身体から突如、小宇宙が放たれ、その左手首にはアテナからの花の鎖が輝き…で次回に続きます。
星矢の為に命を賭して過去の聖戦にやって来た沙織の覚悟にオデッセウスも感銘を受けていましたが、自害した沙織を見て「どうやって星矢を救うのだ」とのオデッセウスの動揺もごもっともだと思います。
冥界のハーデス城には死人しか行けない為、現代では自害した沙織と処女宮で消滅したシャカの2人で冥界に乗り込みましたが、沙織の行先が冥界ならお供できる聖闘士は沙織と面識のない水鏡とエカルラートくらいでしょうか。
沙織が冥界に行ったとしてもハーデスの剣は既にアーロンが冥界から地上に持ち出していて、天馬の胸を突き刺しているので完全にすれ違ってしまいます。
小宇宙が復活した星矢が意識を取り戻せるかも大注目ですが、現代の星矢と沙織、前聖戦の天馬とサーシャとがシンクロしてハーデスの剣を打ち破る奇跡を起こしてほしいです。