広島のドラフト1位の常廣投手が7日の二軍の阪神戦で実戦デビューしました。
常廣は初回に井上に3ランを被弾しましたがその後は立ち直り、3回を4安打3失点、5奪三振と大器の片鱗を見せました。
常廣の実戦デビューが遅れたのは大学を卒業する為に勉強に専念していたからで、結果的に単位が1つ足りずに卒業には至らなかったようですが秋には卒業できる見込みとも報じられています。
こうした事情を知らなかったので、常廣が二軍の試合にも出てこないのはコンディション不良からだと思っていました。
昨年のドラフトで大学生右腕で常廣と双璧の評価だった中大の西舘投手は巨人の中継ぎで活躍していますし、フォークがプロでもトップクラスと言われる常廣の一軍デビューにも注目ですね。