阪神は広島に連敗、打線の援護なく村上に続いて大竹も見殺しに | dmitri2011さんのブログ

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阪神は8日の広島戦に1対3で負けました。


1対1で迎えた8回表に阪神の勝ちパターンを担ってきたゲラが2失点しての敗戦でしたが、阪神はこれまで33試合のうち桐敷16試合、ゲラ17試合、岩崎15試合と勝ちパターンの3投手をよく使ってきたので綻びも出てくる筈です。


ゲラは156キロの速さはあっても空振りを取れずに走者を出してから粘る投球をしますが、直球に強い広島打線はゲラの直球も安打にしてしまうので非常に厄介です。


漆原や岡留、一軍に復帰した石井に使える目処が立ったらゲラは休養させてリフレッシュさせるの手だと思います。


金本阪神、矢野阪神では投手、野手とも疲労が蓄積しないように必要な選手には積極的に休養を取らせていましたが、岡田阪神では主力は原則フル出場なので積極的休養の概念はないかもしれませんが。


阪神先発の大竹は6回を4安打1失点で今季のいつ崩れても不思議ではない不安定さは影を潜めて、久々に大竹ペースでのマウンドになりました。


打線は4安打1得点と広島投手陣に抑えられて、3〜6番のノイジー、大山、佐藤輝、森下の中軸4人の無安打が響きました。


3番ノイジーもコンスタントに打つようになったかと思えば前日は2併殺、この日も1併殺と来日2年目の覚醒というには時期尚早だったようです。


糸原が外野を守れたら3番左翼で起用するもアリだと思いますが、岡田阪神では糸原に外野の練習をさせたり、佐藤輝を再び外野に回して糸原に三塁を任せたりはしないでしょう。


ノイジー、大山、佐藤輝、森下の中から打線の起爆剤になる選手が現れるまで辛抱強く待つしかなさそうです。