阪神は4日の横浜戦を2対3で負けました。
阪神は2対0で迎えた6回表に先発の西勇と2番手桐敷が打たれて3失点しての逆転負けでしたが、西勇が突然崩れるのはいつもの事なので勝敗はリリーフ次第になってしまいます。
オープン戦で好調だった岡留が1点ビハインドの7回表に今季初登板して1回1安打無失点と好スタートを切りましたが、右の中継ぎは石井が既に二軍落ちして加冶屋も不安定なので、未知数でも岡留と漆原に頑張ってもらうしかありません。
左の中継ぎは桐敷の他に島本に使える目処が立ったので門別を先発に戻す為に二軍で再調整させるようですが、中継ぎは右も左も絶対的な切り札がいない状態なので門別の代わりに一軍昇格してくる投手はかなり重要になってきます。
打線は5番に抜擢された前川が2安打しましたが、前後を固める森下、大山、佐藤輝が3人で1安打と繋がらないのは相変わらずでした。
森下は開幕6試合で22打数3安打2本塁打の打率.136と印象深いホームランはあっても、それ以外の打席はオール凡退ではシンドイです。