今週のキン肉マン。
マリキータマンの必殺技マリキータデッドリーライドでもエル・カイトには一撃必殺にならず、超回復で復活して再び立ち上がります。
ボロボロになっても立ち上がる時間超人コンビの刻の神への想いは忠誠心を超えて信仰の域まで達しており、マリキータマンは「完全に洗脳されてイカれてやがる」と吐き捨てます。
セコンドのマリポーサはゼブラとマリキータマンがそれに打ち勝つには気持ちの一体感が必要だと力説しますが、具体的にどうすればいいかまでは言及できずに試合は進行します。
時間超人コンビのツープラトン技でゼブラとマリキータマンはダウンしますが、マリキータマンのロールシャッハドットは自身のボディをゼブラ柄に変化させて深層心理から2人は分かり合って…で次回に続きます。
ステカセキングと鬼教官スニゲーターの愉快なひとときから一転して、小難しい理詰めワールドの本編に戻りました。
時間超人コンビは超回復でノーダメージに近い状態になっていると思いきや、ゼブラは「もはや身体はボロボロのはずなのに」と語っているのでノーダメージに近い状態に戻っている訳ではなさそうですね。
しかし作者が描き続けたいと思えばエンドレスで描いていられる時間超人の超回復は厄介極まりないですね。
もし全治1年のダメージを与える技を10回繰り返したら時間超人は超回復により10歳老化する訳ですが、試合が終わったら時間超人が真っ白になっていたパターンとかもありそうです。
悪魔将軍みたいに技の恐怖を相手の深層心理に植え付ける戦い方が可能なら、超回復で身体は元通りになってもアワワ…らせて戦意喪失させられるとは思います。
超回復をどう攻略するかは複数パターンが出てきそうですね。