日本ハムがオリックスからFA宣言していた山崎福也の獲得を発表しました。
6球団の争奪戦になっていた山崎はオリックス残留かソフトバンクか巨人への移籍かと思いきや、優勝チームから最下位チームに移籍する驚きの結末になりました。
日本ハムは吉田を交換要員にオリックスから中継ぎで実績のある黒木をトレードで獲得しましたが、エースの上沢がメジャー挑戦で抜ける影響が最低限で済むように着々と補強を進めている印象です。
高卒5年目の吉田は直球が良くならず先発でも救援でも将来性が見えてこない状態だったので、日本ハムにとって吉田の放出は痛くも痒くもないでしょう。
日本ハムは昨年オフに近藤の人的補償で獲得した田中正義をブレイクさせましたが、オリックスの強力投手陣の中で埋もれてしまった黒木を復活させられるか注目です。