阪神は報徳学園の堀捕手、大商大の上田投手をリストアップも…? | dmitri2011さんのブログ

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阪神が報徳学園の堀、常葉大菊川の鈴木ら高校生捕手をリストアップ、大商大の上田投手を上位候補にリストアップ…とドラフト1位以外の情報もチラホラ出てきています。


阪神の昨年のドラフトでは1位指名の浅野は既報通りでしたが外れ1位の森下、2位の門別、3位の井坪は予想外で、ドラフト前に出てきたリストアップ情報はアテにならなかったりします。


裏を返せばドラフト1位候補の情報はそれなりの確度はあっても、2位以下はドラフト前に報じられたリストアップ情報にない選手を指名してくる印象です。


現時点で名前のオープンになった(阪神関係者がリークした?)堀、鈴木、上田らではない阪神が真に狙っている選手がいる筈で、昨年の2位指名の甲子園未出場の高校生左腕の門別みたいなサプライズが今年のドラフトでもあり得ます。


今年のドラフトで高校生捕手を指名するにしても昨年のドラフトで横浜が1位指名した大阪桐蔭の松尾のような1位クラスの逸材でなければ埋もれていくだけですし、阪神が外れ1位か2位で指名できるクラスの強肩強打の捕手の隠し球がいれば…といった所でしょうか。


阪神の2位指名はウェーバー順で11番目と遅くて1位指名12人を含めると総合23番目の選手を指名する事になりますが、3位指名はウェーバー順で2番目で総合26番目の選手を指名できます。


2021年ドラフトでは2位鈴木、3位桐敷と大学生左腕2人を指名したりと面白い指名をしましたが、今年のドラフト2位と3位はオリックスを挟んで連続指名に近い形で臨めるので戦略面も楽しみです。