パ・リーグはオリックスが優勝、ソフトバンクが3位以上を決めて、ロッテと楽天がCS進出をかけて直接対決します。
ロッテと楽天の最終戦は9日は雨天中止、決着は翌10日に持ち越されました。
ロッテは前半戦の快進撃の印象が強いのでCSに進出しても違和感はありませんが、吉井監督は投手コーチの目線で采配を振るう令和の権藤監督(1998年の横浜の優勝監督)みたいな印象があります。
吉井監督は投手コーチとしては優秀でも結局は監督と衝突して退団するパターンを繰り返しているので、自分が監督ならこうしている、こうはしない等の強いジレンマを抱えていた方なのかもしれません。
現役時代の吉井監督は近鉄では抑え、ヤクルトでは先発で一時代を築いてメジャーでプレーする等、当時としてはパイオニア的なプレイヤーでした。
吉井監督が本職外の監督としても成果を出せるのか非常に気になる所です。