先週の聖闘士星矢ND。
黄泉比良坂から舞い戻った天馬は小宇宙を極限まで高めたペガサス流星拳でパピヨンのジュリエッタを撃破しますが、ジュリエッタは事切れる前にサーシャ暗殺の次なる刺客は三巨頭最後の1人が来るだろうと天馬に告げて次回に続きます。
天馬がパピヨンを撃破しましたが、次の聖戦の冥闘士の中でパピヨンは三巨頭に次ぐ実力者(ジュリエッタがミューと同等の実力者なのかは微妙ですが)だったので天馬の勝利は価値あるものだったと思います。
パピヨンのフェアリースロンギングは生きたまま黄泉比良坂に飛ばされるだけで、蟹座の積尸気冥界波と変わらない技のようですね。
次の聖戦でパピヨンのミューが放ったフェアリースロンギングがムウに決まっていても、ムウなら超能力で現世に戻れたかもしれません。
ジュリエッタが天馬の次なる相手は三巨頭のワイバーンになると予言しましたが、星矢と比べて場数を踏んでいない天馬が黄金聖闘士の上位クラスに匹敵するワイバーンといきなり戦うハードモードになります。
アテナ軍は内紛はあっても黄金聖闘士は健在、一方のハーデス軍は三巨頭最後の1人のワイバーンが天馬に倒されようものなら双子神のヒュノプスとタナトスが前面に出ないと勝負になりません。
車田先生が前聖戦のアテナ軍とハーデス軍の戦いが決着するまで描くとは思えず、少なくとも十二宮の蛇夫宮問題は決着させて、瞬たち青銅聖闘士が未来に引き戻される直前に天馬にハーデスの剣の破壊を託すくらいでしょうか。