阪神は30日のヤクルト戦に2対4で負けましたが、阪神先発の才木は3回3失点で3敗目を喫して二軍落ちが決まりました。
才木は5試合に先発して1勝3敗、防御率2.86と打線の援護に恵まれず負けが先行していますが、岡田監督は才木のコントロールの悪さを問題視しています。
今季の才木は直球が常時150キロ以上で最速157キロと昨年と比べて10キロ近く速くなりましたが、昨年の140キロ後半の直球の方が球に力があって制球もまとまっていたような気もします。
才木は必殺フォークばかりに頼らなくてもバランスの取れた投手になっていく素質があると思うので、二軍でしっかり再調整してほしいです。