阪神は拙攻続きでヤクルトに引き分け、才木は7回1失点11奪三振の好投 | dmitri2011さんのブログ

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阪神は9日のヤクルト戦を延長12回の末に1対1で引き分けました。


得点圏に走者がいても点が取れない場面が繰り返されるストレスフルな試合でしたが、阪神先発の才木は7回1失点で11奪三振と150キロ超の直球

とフォークが冴えわたりました。


才木は侍ジャパンの壮行試合で大谷に決め球の140キロフォークを本塁打されて、その映像がニュースで繰り返し流されて「テレビを壊そうかと思った」そうですが、この悔しさがプラスに働いたなら御の字です。


解説者の佐藤義則氏が(自分が才木にアドバイスした)カーブを有効に使って緩急を付けていたとコメントしていましたが、才木が強引な力勝負に行かずに投球の精度を高める方向に行ってくれるならエースに急成長していきそうです。


才木の快投とリリーフ投手の健闘くらいしか阪神には好材料がない試合でしたが、ヤクルト3連戦で1点ずつしか得点できなかった阪神打線には困ったものです。