この3週のBUNGO。
トヨケンの素性と未来が明かされたり、石浜が家長に倣って捕手に伴野、打者に河村を頼んで仮想投球を始めたり、家長のおじいちゃん孝行ぶりが明かされたりして次回に続きます。
トヨケンがドラフト会議で4球団競合の1位指名でプロ入りして故障で4年で引退、その後は石浜と近しい者(野田?)のメジャー挑戦を世話したりと選手ではなく裏方として活躍する未来が紹介されました。
この作品が高校編、プロ野球編、メジャー編と続いていくと嬉しいのですが、主人公の石浜が中3にして150キロに到達したり、大会決勝前日に1試合分の仮想投球をしたりと無理が祟って中3から高1の過程で壊れてしまわないか心配です。
家長の高1で甲子園に出場して全国制覇を目指す理由が明かされましたが、まだ祖父がご存命なのか既に故人なのかは分かりませんが、もし後者で故人への誓いを果たす為に野球をしているなら家長には相当な執念を感じます。
家長は流山シニアの決勝戦前のミーティングで全ての制限を解除してよいと言い放ちますが、流山シニアはエース家長が投げるのと同時に準決勝の石金シニア戦よりも更に強くなる可能性があるとはとんでもないですね。